樹木の測定についてインターネットで調べてみると、いろんな記事が沢山出てきます。
小学生から林野庁のプロまで、測定の行い方も測定器具も精度も様々です。
クスノキなど広葉樹では、地面から見て樹木の天端が分かりにくいです。
調べた中から、使えそうな式をピックアップしてみました。(2022.09.24)
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基本的で簡単な三角比の式、平地で樹高15m位までの測定に使えそうです。
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樹木の近くに障害物(保護柵・水路・車道等)があるフィールドで
実地で使用してみて、ちゃんと使えそうか確かめたいと思います。
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ちょっと変則的な感じの式で、使いこなせれば活躍の場が広がりそうです。
測定には二人の測定者が必要になるかと……先の二つを試した後の課題です。
その後
このページを作成後今日(2023.04.19)まで半年を経過しましたが、上段の
「一般的な樹高測定」の式しか使っていません。
高木を見かける神社・お寺・公園などでは人通りがあるので簡単に測定したい
ためです。又、角度αは45度でほぼ問題なく、現場で測定が完結できます。
水平距離Lの測定は10m巻尺を必要に応じ継ぎ足して使用して問題ありません。
問題となるのは角度αの測定で、樹高測定結果に数m、1割強の誤差が出そうです。
まあ趣味で暇つぶしなので……刊行書やNETの樹高値とも違いが見られます。
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