神戸市北区に位置する、丹生山系柏尾谷から東鹿見山経由で天保池に行く計画
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神鉄箕谷駅から神戸市バス衝原行きに乗り継ぎ、大滝口BSで下車
天津彦根神社から柏尾谷道に入ります。
この谷はなんと言っても、写真のようなウロコ状の川床に特徴があります。
天津彦根神社から柏尾谷道に入ります。
この谷はなんと言っても、写真のようなウロコ状の川床に特徴があります。
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かつてのキャンプ場……管理棟、トイレ、炊事場などは今はありません。
サラ地になっていました。
水道の蛇口と洗い場だけが残っていました。(写真は、2012.08.08撮影)
現在柏尾谷リバーパーク(キャンプ場)は閉鎖中です。
水道の蛇口と洗い場だけが残っていました。(写真は、2012.08.08撮影)
現在柏尾谷リバーパーク(キャンプ場)は閉鎖中です。
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こんな小滝も
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迷った二俣に着きました。(2012.08.08撮影)
一旦左俣を巻いて正面尾根に上がろうとしたのですが、急斜面なので無理、
一旦左俣を巻いて正面尾根に上がろうとしたのですが、急斜面なので無理、
下降も危険と判断して、そのまま花折山に向かいました。
正規のルートは、右俣の柏尾谷本流を行きすぐ谷を右の尾根に乗るでした。
正規のルートは、右俣の柏尾谷本流を行きすぐ谷を右の尾根に乗るでした。
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やっとのことで花折山の三角点に
ここに至る稜線ルートは踏み跡薄いヤブ漕ぎの激登りで、暑いのと合せ
ここに至る稜線ルートは踏み跡薄いヤブ漕ぎの激登りで、暑いのと合せ
相当消耗しました。今までの中で最強のヤブ山でした。
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今度は打って変わって舗装の林道、東鹿見山の無線中継所に着きました。
すこし手前左側に天保池に行く分岐がありましたが、疲労と時間遅れでパス
すこし手前左側に天保池に行く分岐がありましたが、疲労と時間遅れでパス
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モトクロスライダーが掘り返した痛々しい道を、歩ける所を探して進みます。
古倉山分岐を右折して下って行くと、屏風川支流(右俣谷)です。
靴を脱いだ足を冷たい川に浸たし、ひと時の休憩です。
ライダー20台程が川を渡っていました。自然を破壊する行為は困ります。
古倉山分岐を右折して下って行くと、屏風川支流(右俣谷)です。
靴を脱いだ足を冷たい川に浸たし、ひと時の休憩です。
ライダー20台程が川を渡っていました。自然を破壊する行為は困ります。
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やっと黒甲越に到着、「天下辻方面は道が崩壊して通行できない」
という看板があり鰻ノ手池に向かう車道に…
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鰻ノ手池を左折して南方の林道に入ります。
アップダウンの少ない快適な道ですが、残念ながら展望はありません。
鉄塔を過ぎてすぐに道標があり右折して下ります。
アップダウンの少ない快適な道ですが、残念ながら展望はありません。
鉄塔を過ぎてすぐに道標があり右折して下ります。
(神鉄花山駅、大池見山台への道)
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最後に山道にふさわしい、よく踏まれたルートで神鉄花山駅に到着しました。
柏尾谷のきれいな滑床、花折のヤブ、屏風川源流域、よく踏まれた花山駅
柏尾谷のきれいな滑床、花折のヤブ、屏風川源流域、よく踏まれた花山駅
下山道など変化に富んだ山行でしたが、欲を言えば沢歩きができなっかった
のが残念でした。
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