箕面里山のブログ part2

 里山歩きと山野草のことなど_猪名川町大日山よりみる北西の山やま

鈴鹿の奥座敷・イブネでテント泊をする

2022年12月05日 | 鈴鹿の山
鈴鹿の奥座敷といわれるイブネでテントを張り、翌日は銚子ヶ口岳に
登りました。(2005.11.26)
イブネは台地状になっていて、一面を覆っていた笹は跡形もなくなり、
鈴鹿の展望を存分に味わえる楽園でした。
カバー画像「残照のイブキ」を追加しました。(2021.09.17)


滋賀県側の甲津畑から杉峠を経由して、佐目峠を過ぎたら一登りでイブネ
以前あった笹はなくなり、だだっ広い草原になっていました。 

中央に御在所岳、右の尖った鎌ヶ岳、四日市の市街もうっすらと…
見通しがよければ御嶽山、乗鞍岳、白山も見えるそうです。 

このあたり、イブネ、クラシ、タイジョウ、ハライド、ハト峰、コクイ谷
などカタカナの地名が多く、元はどんな漢字だったのか興味があります…… 

天気が良いのでテント設営後、風景を見ながらの食事です。 

夕日に染まるイブネに抱かれて一夜の眠りにつきます。 

翌朝、「朝霧は晴れになる」のことわざを期待して霧のなかの出発です。 

大峠への道標

最高地点の大峠ノ頭

大峠

水舟ノ峰、近くには神秘的な水舟の池があるそうです。

銚子ヶ口岳
ここまで来れば、杠葉尾(ゆずりお)までの下りを残すのみです。 

杠葉尾の春日神社に下山 
ここには、幹周 5. 74m、樹高 38m、推定樹齢 400年といわれる大杉が
ここから永源寺に行く町営バスに乗りました。 



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