今日は急きょ 板橋の家R の現場に行き、監督と大工さんと打合せをしました。
木製建具の枠の加工に入るので、必要な個所は詳細図を書くのですが、ちょっと悩むところがあって、相談したかったのです。
現場で直に話ながらやると、ひとりで悩んでいるより早く、良く理解できて、納まりが決まります。
こうゆふうに、現場の人達と話をしながら決めていくのが、現場の楽しいところです。
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この日は、大工さんひとりでした。
前日までは電気屋さんが大勢で配線工事をしていて、わさわさしていたのが、うそのように穏やかな現場でした。
見ると、もう床の杉板を張りまじめていました。
床の杉板は、おなじみの
厚さ15mm 巾17cm 上小(じょうこ)
s a t o * s a t o でも使っています。↓
http://s-coco.net/works/satosato/satosato_001.html
いい感じです。
だけどこの調子だと床もすぐに張り終わりますね。
次は造作家具の図面を書かないと。。
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リフォームの場合、元の床がフローリングの場合、
その上に張ります。写真の右側は元の床です。
この写真だけでも、「なんか違うっ」 っていうのがわかりますよね。
そう・・・ ほんとに違うんです。
見た目はもちろん、質感ももちろん・・・ですが
何が一番変わるかっていうと、 空気感 です。
ホントに違うんです。変わるんです。
でも、こればかりは、写真でも、言葉を書いても理解してもらえません。
「杉板がそんなにいいのか?」
という声がきこえそうですが・・・
いいかどうか、体験しに来ませんか!
人の言葉は参考程度にして、実感してみてください。
はっきり言って、杉じゃなくていいんです。無垢の本物であればいいです。
杉以外の木も体験できます。
興味ある方には、いいチャンスです。
↓ ↓ ↓ ↓
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11/29(土) 12/6(土) に体験会を行います。
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杉の床 体験会
http://s-coco.net/openhouse/sugi_taikenkai.html
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単に体験だけじゃなく、その中でいろいろお話させていただきます。
せっかくお会いできる機会ですので、時間内でご相談もお受けします。
もちろん無料です。
ただ、時間的に、そう多くはお話できないかもしれないのでご了承ください。
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