暑っつい午後、現場に行きました。「溶けてしまいそう・・」という暑さまでもう少し。・・・暑いのは苦手ですが、世界が白く見える程の暑さになると、逆にハイな気分になります。そして現場から戻るとげっそり。。
今日は施主Mさんと幾つか打合せたい事があったので、現場でお会いしました。また、見ておいて欲しかったものもありました。それが・・・ 床に張る杉板。
１階が、厚さ３ｃｍ（30ｍｍ）、２階が 厚さ１．５ｃｍ（15ｍｍ）。
張ってしまうとその厚さを見る事ができないので、その前に見ておいて欲しかったのです。厚さ３ｃｍは、「板」というより「材」という感じがします。厚さが全てではないですが、厚いものの信頼感は大きいです。（もちろん １．５ｃｍ の板も、それが全部１枚の木である事の充実感はあります。）
今回の板は 三重県の杉 です。ご主人が 西の方のご出身なので、できれば出身地の木を使いたかったのですが、諸々の条件に合わず、三重県のもの になりました。 大きくみれば、山続きになるので、、、大きくくくれば「地元の木」とも言えなくもない・・・という事で。。
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また杉板（の床）！・・・という声が聞こえてきそうですが、、、決して強要したわけではないです。杉板はいいと思うし、そのお話は必ず出てきます。でも、私のところで設計すると、必ず杉板になる・・・というわけではないです。お好きな木をご選んでいただいていいのです。
Mさんも、最初は違う木を指定されていましたが、様々な条件により、最終的に 杉板 になりました。もちろん消極的な選択ではありません。
うん～～・・・書くほどに、結局 杉板を勧めてる ようになってしまうのか？・・・・
いっその事、全国の産地から、サンプル送ってもらって、その出身地の人に強力に勧める とか・・ 。
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調和の家 ハモニカ
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ヒトとヒトと モノとコトと ココロをつなぐ幸せな場 ： S-COCO
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<東京/住宅設計/リノベーション> 志田茂建築設計事務所
東京・中野区・住宅設計・リノベーション
