築12年木造住宅リノベーション:葉山の家(R)
#リノベーション・リフォーム #2世帯住宅リノベーション・リフォーム #木造住宅リノベーション・リフォーム #築12年の家リノベーション・リフォーム #杉板の床 #杉の床 #葉山
現場打合せに行きました。
家の中に入ると、すでに、1階の杉板張りがかなり進んでいました。
木のにおいが満ちています。
厚さ3cm 巾22cm 長さ4m の杉板
これを持ち運んで張っていくだけでも大変な作業です。
指定してる私が言うのもなんなんですが、
大工さんに
「(仕事が)大変ですよね~」
というと、
「そうね、なかなか(板の)色がそろわなくてね」
と。
たくさんの木から作られているたくさんの板ですから
1枚1枚、色味がみんな違います。
だまっていても、それを、できるだけ合わせようとしてくれています。
ありがとうございます!
**
しばらくして 奥様のKさんが来られました。
杉板の床を見て言われました。
「もうこれだけで顔がゆるんでしまいそう~」
そうなんです。
ほんとに、うれしくなります。
なんというか、命宿るような・・・
「この杉板達がいる」っていうか・・^^
家が温かくなります。(気持ちとして)
それからもうひとつ
「すごく木のにおいがしますね!」
と Kさんは言われました。
最終的に柱や梁の木は、ボードで隠れてしまいます。
でも床の木は
ずっとそのままです。
木造であっても、木がひとつも見えない現代の「常識的な家」と違って
この家は、ずっと 木が見えてます。
木がそこ(床)にあるから
ずっと木のにおいがします。
Kさんに聞きました。
「前は、木のにおいを感じましたか?」
Kさん
「ぜんぜん・・」
この家は、確実に変わりはじめました。
「常識的な家」「常識的なマンション」に住んでいる人で
『うちの床も木だよ』
という言う人もいると思います。
もちろん無垢の木の床を使った家は別ですが
「常識的」に、”フローリング” と言っているものは
表面にうす~く削った木を貼って厚く塗装してあるもの か
表面に木の柄をプリントしたものを貼って厚く塗装してあるもの
がほとんどです。
つまり、見えてもの、触っているものは
塗装 ・・・
木のようで木ではないもの ・・・
本当の木である 無垢の木 とは違います。
「 じゃあ、いったい本当の木って何? 」
と思う方 ・・・
「 無垢の木って、そんなに違うの? 」
と思う方 ・・・
「 無垢の木を使いたいんだけど、いろんな事言われて不安 」
と思う方 ・・・
に、 提案 があります。
実際に体験してみませんか?
葉山の家の奥様Kさんも、「体験」しました。
そしてご主人が「この杉板がいい」と言われました。
押し売りをするわけではありません。
まずは知って欲しいんです。
いいか悪いかは、体験し、話しを聞いて
ご自分で判断してください。
私は、お勧めします。
無垢の木の床にして、顔をゆるめる人をたくさん見てきましたから。
その体験会は こちらです↓
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木の床の体験会 7月9日(土)
▼詳細とお申し込み
http://s-coco.net/openhouse/sugi_taikenkai.html
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