1972年 札幌オリンピックのテーマ曲「虹と雪のバラード」
私が子供の頃、この曲で胸が熱くなっていた感覚が蘇ります。日本選手が頑張ったのもあり日本中が応援し選手を祝福していました。
報道も国民も一体だったような気がします。国民が熱中したこんな大きなイベントは、もう無いでしょうね。。
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あるSNSで以下のような疑問を呈している投稿がありました。
「なぜ他人や決まった事に反対や批判ばかりするのか?」
「そんな事せずに楽しめばいいの・・」
東京オリンピックの時の事や大阪万博の事をその人は言っているのではないかと推測します。
反対や批判と言っても、いろんなケースがあります。反対・批判されて当然な事も。。
確かに報道やSNS上で批判ばかりする人達は、いますよね。
理由はどうであれ、そういうものを見聞きしてうれしい事なんてありません。
ただ、「批判ばかりせず楽しめばいいのに」には、その祭典の「裏にある事」を知っていても「お祭りなんだから楽しめば?」という意図なのか?、もしくは「裏にある事」を知らないのか?・・どちらなのだろう??
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この数年の間に、TV新聞ネットニュースなどのメージャー報道機関が報道しない「現実」がある事をSNS上で知る事ができるようになり、これまでの「現実」と思っていた事、「正しい」と思っていた事、「常識」と思っていた事に、疑問を持つ人達が増えてきたのは「現実」です。それとともに「反対・批判」の声も大きくなってきたのです。彼らの声がだんだんと大きくなり「力」となり始めています。
数年前まで、我々「民衆」は、それまであった「現実」「正しさ」「常識」をあたりまえのように信じ疑問を抱く事はありませんでした。ある歴史講師が書いた文の中に「民という字は”目”のない人」という意味だと書いてありました。「なるほど!」と思いました。「民衆」とは、為政者にとって都合のいい”バカ”なのだという事です。。
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「なぜ・・反対や批判ばかりするのか?」
私の回答は 「納得できないから」 です。
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外国人が犯罪を犯しても罪を問われず放免されてしまいます。
被害者は泣き寝入りです。
外国人留学生には手厚く支援金があります。
日本人の子たちは「奨学金」という学生ローンを背負わなければなりません。
誰も見ない都庁のプロジェクションマッピングに諸々年間10億円くらい掛かっています。しかも質が低い。
それらを含めて東京都にはたくさんの無駄があり、公立校の給食の無償化が先なのでは。
公共の大きなイベントで大手広告代理店の中抜きがすごい事を、東京オリンピックで(も)目にしています。
再生可能エネルギーという名目で日本各地の山の木を切り倒し太陽光パネルを敷き詰めています。
「森林の保全が地球温暖化にとって重要だ」と言ってるのにその森林をぶち壊すという質の悪いジョーク?
世界一コンパクトなオリンピック!と言った東京オリンピック・・・
何を持ってコンパクトだったのでしょう?予算見積り7000億とか8000億とかだったのに最終的には3兆円?いやもっと。。
毎年莫大な維持管理費がかかり大赤字なのがわかっていて建て替えた国立競技場。
これは個人的感想ですが、既存の競技場を改修して日本のデザインと技術の高さを示してほしかった。。
大阪万博木造リンクの木材は7割が国産3割外国・・・
だったのに最終的にはフィンランド産がかなりの量らしい。
そもそも半年しか使わない建築物に344億円ってどうなの?
再利用も無理のようで・・・↓
予算が爆増したのに、無理やり始めた「維新」は他人事。
万博の先にある「カジノ建設」
オンラインカジノで野球選手が発覚し問題になっています。公営カジノも、ダメじゃないの?
などなど、切りがありません。
様々な物の値段が上がり国民が苦しんでいます。税金をもっと出せ!と国民に追い打ち掛け絞りとろうとしているのに、自分達は脱税して知らんぷりな政治家達。
日本人を大切にするのではなく外国人を「日本の宝」と言い放って得意げに。。
常にウソをつき・・後になって「お金足りませんでした」と悪びる事もなく言う。日本人を守るのではなく外人を優先しどんどんお金をばらまく。
こんな状況の上で 楽しめますか?
聞きたい
納得できますか?
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