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柱材で作った『木の壁』

70代の家リノベーション 上高田の家(R) 2階のリビング。

 

前にもこの『木の壁』について書きました。


杉の壁にドキドキし すぎ る


その時から何が変わったかというと・・・

オイルが塗られました。

 

まわりは・・・ 塗装も終わり、壁天井にクロスが張られています。

だいぶ完成に近づいています。

 

さて、『木の壁』・・・・

以前の記事で、その壁に触ってドキドキした事を書きましたが

塗装をどうするか、、、悩みました。

 

キッチンの脇にあるので、クリアー塗装をしようかと考えていたんですが

ドキドキしたその感覚は、クリアー塗装したら薄れてしまうと思い

「艶(つや)消し」にすればいいか、、、とも思ったのですが

どうしても、、塗装で表面を覆ってしまいたくなくて

オイル塗りにしてもらいました。

 

施主のSさんに、これから毎日のように触ってもらいたいので

無塗装だと、ザラザラ感や触っている部分ばかりが色が変わるし

何かを塗っておきたかったのですが、、、

 

触って『木』という感触をストレートに感じてもらうために

手と木と直接触れ合って欲しくて

オイルでよかったです。

 

 

現場でSさんに、

「こうやって触るといいでしょ!?」

と聞くと・・・

「すごいね~」

と言ってくれました。

 

ひとり住まいのSさんを

見守っていてくれる存在になってくれると思います。

 

階段側からLDKを見たところ。

 

**

 

この木の壁には触れる事はできませんが・・・

無垢の木の床に実際に触れる事ができます。

はだしになってもらう事もできます・・・いや、むしろ

はだしになって、感じて欲しいのです。

無垢の木 というものの感触を。

 

厚さ3cmの木を張られた場所で体験会を行っています。

ご都合がつけば、ぜひご参加ください。

 

次回の体験会は 11月18日(土) です。

詳細とお申し込みはこちら


⇒ 木の床体験会11/18


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