ＲＹＵＫＹＵ民族の祭典 勝手にほにや追っかけレポ№９ 本祭奥武山公園

世紀の大ステージ、エイサー＆ソーラン＆よさこいのコラボです。



始めにエイサー太鼓隊とソーランが演舞します。
太鼓の力強さ、沖縄の伝統文化の重み、ソーランの北の海の荒々しさを感じます。
この広いグランドいっぱいに大勢の人々が踊っています。
それは、もう見渡す限りという感じ。

実は昨夜、やっと自分で撮ってきたビデオでコラボを見たのですが
撮った画面の左右にも、もっともっといっぱい人が踊っているのに
そのスケールの壮大さがなかなかわからない画だなぁと思い、ちょっぴり
残念でしたけど、また思い出して感極まっていました。

余談・・・
ビデオを見ながら、く～す～を飲み、おつまみは沖縄で買ってきた
もずくに馬路村のポン酢をかけ、ミミガーをかじります。
し・あ・わ・せ・・・

そして、そこにほにやがあの艶やかな衣装で左右から混じります。
左は赤の衣装、右はブルーの衣装で中央で一緒になりながら
入って来るのですが、それだけでも綺麗

しぶい衣装のエイサーとあっさりした衣装のソーランの中にほにやが入ると
パッとそこだけ光が差して蝶が舞い降りてきた感じ。
または、大勢の天女が舞い降りた感じ。
または、天使が桜の花びらのように、はらはらと舞い降りる感じ。

はい、目を閉じて想像してみてください。

想像できた方は、次に進んでください。


衣装だけでもほにやに目が釘付けになるのですが、ちゃんとエイサーと
ソーランを引き立てているのです。

引き立てながらも、しなやかさと力強さ両方を感じる演舞でした。

その、エイサー・ソーラン・よさこいが三者一体となり、どのチームも
特徴を生かしつつ、目立ちすぎる事もなく本当にバランスの取れた
素晴らしいコラボレーションでした。
この新正調踊りの曲自体も、なかなか面白かったです。
歌も非常に上手だったし。

美女ツーショット
　　　泉さんと新正調を歌われた歌姫

この曲で踊るのは、これが最初で最後なんだろうか・・と思うと
とても残念だけど、いつかどこかでまた見れるといいな。


そして、祭りは佳境に入ります。

曲はどんどん変わっていくけれど、継ぎ目がわからないようにずっと続いて
いるような演出。

エイサー１０００人の太鼓隊は、もう脱帽
体中の上から下まで、太鼓が響き渡り体の芯が熱くなる。
端から端まで太鼓隊。
端の方は見えないくらい広いグランドに太鼓隊が一斉に演舞する。

いや～、感動的でした。

総踊りのカチャーシーが始まると、出演者がわらわら出てきます。
長崎の竜や、旗頭の集団、獅子舞軍団、エイサーにソーランによさこい。

みんなごちゃ混ぜで、踊る踊る。



このころは、大勢の見学者と共にビデオを手持ちに変えてグランドに乱入。

何度、カメラをホッポリ出して一緒に踊りた～～～いと思ったことか。

でも、今、実際に自宅でまたこの感動が見れる喜びには変えられません。

　　　こんな・・・


　　　　笑顔が　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　最高です。　　　　　　　　　　　



そして、本祭会場のほにやブースにいた可愛らしい売り子さん。
実は、沖縄ほにやの方なんですって～。３人ともなんですか？
（ブログに載せる事を３人には承諾をもらってあります。）



楽しい時間は、あっという間に終わっちゃいますね。


このお祭りに関して、これほど凝ったものとは思いませんでした。
ショーやライブを見ている感です。

音響や照明、出演者の流れなど、演出者のこだわりぶりがよくわかります。
本当に素晴らしかったです。

こうして、興奮覚めやらぬうちに「ＲＹＫＹＵ民族の祭典」は終了しました。

長々と、ご愛読くださった方、ありがとうございました。
また、かおるんの写真ができたらそれもアップしたいと思います。

お次は「勝手にほにや追っかけ隊、珍道中」が始まるよ。
こっちの方が写真が多かったりするのだ。