どっと疲れました…本当は昨日読み終えたかったけど、色々あって時間がかかってしましいました…
どうも!アラサー読書兵です!
読書というのはなかなか思ったようにいきませんね…僕は読むのかなり遅い方なので尚更ですが、今回の作品は僕にとって小さな試練でした笑
ではその辺りを作品紹介・感想で!
作品紹介
『線は、僕を描く』
砥上裕將 著
です。
この作品は目立つところに平積みされてたのをタイトルと装丁を見て気に入って買った物です。絶対面白いと思って買ったのですが…
正直僕個人としては面白くなかったです…半分くらいで読むのやめるか迷ったんですが頑張って読みました笑過去に『マツリカシリーズ』を途中読むのをやめたこと以外に実は2冊途中でやめたものがありましたが、そこまでではたいものの僕には合いませんでした…
それも踏まえて感想に移ります。
まず、これは僕が裏表紙を見なかったのがはLINEですが、
水墨画の話であまり馴染みがなかったこと。
大衆文学が描きたいのか純文学が描きたいのか僕はよくわからなかったこと。
後これは僕の好みといはれればそれまでですが文章に無駄が多いように感じられました。
端的に言ったら全てが中途半端だったと思います。起承転結があるかないか微妙ですし、多分純文学じゃないと思うんですが字の文が多いし、登場人物で印象みたいなのが書いてあるのに、イメージと食い違ったり、全然伝わってこなかったり、正直僕は少なくてもこの方の感性は理解できなかったですね笑
読書一筋縄ではいきませんね〜なんか、こう、グッとくる面白いものが読みたい今日この頃です笑
漢字・言葉コーナー
・塹壕(ざんごう)
1敵弾から身を隠して行動するために掘った空堀(からぼり)。
・短兵級(たんぺいきゅう)
1 にわかに行動を起こすさま。だしぬけ。
・ひもすがら
1一日中。
・豪胆(ごうたん)
1 きもがすわっていること。危険・困難に臨んでも、大胆に物事を処する態度。
・合目的的(ごうもくてきてき)
1 一定の目的にかなっているさま。
・幽玄(ゆうげん)
1 奥深くて、はかり知れないこと。趣が深く味わいが尽きないこと。
・絢爛(けんらん)
1 目がくらむほどきらびやかで美しいさま。ぜいたくで花やかなさま。
・景勝地
1景色がすぐれている土地。
・什器(じゅうき)
1 日常生活で使用する器具や家具のことである。 「什具」ともいう。
・筆致(ひっち)
1 文字・文章・絵などの書きぶり・趣。筆の趣。
今知ったのですがどうやら作者の方は水墨画の専門家らしいです。
それで小説も書けるなんてすごいですね〜
今回は390ページの割には漢字・言葉コーナーが少なかったな〜
明日はもっと刺激的な何かに出会えますように!
それでは!また!次回!
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