読んだどーーーーーー
どうも!アラサー読書兵です笑
これを読み切ったの感想です!すっごく時間かかりました笑
昨日もちゃんと本は読んでたんですがブログを書く体力がなかった笑
漢字を意味を何回調べたかわからないくらい調べました笑
今回は過去最多、引くほど多いので『漢字・言葉パート』心配です…
僕は漢字を覚えるためにここ最近ミステリーを読み始めたんですが、読んでいる時にいつも自分でも推理をするんですよ。
『すべてがFになる』『シャドウ』『ゼロの時間へ』など他にも何冊か読んだのですが、推理しながら読んでいると少しは自分の考えが当たるんですけどね〜
この『死体を買う男』は一つとして当たりませんでした笑
それでは、前振りはこの辺りにして作品紹介・感想行きますか!
『死体を買う男』
歌野晶午 著
感想
物語は細見辰時という小説家が『白骨鬼』という小説と出会う所から始まる。
現世と小説の世界を舞台に繰り広げられる当小説に出てからいくつものミステリー。
細見は言う「その話私に譲ってはくれまいか?」自分より10も20も若い西崎和哉にプライドを捨て頼み込む「僕にゴーストライターになれと?」細見は懇願する「その話は私が書かねばならないのだ」と
江戸川乱歩はひょんなことから崖から身投げをしようとするのだが、一人の美青年に助けられて、生きることを諭される。
家に帰る訳にもいかず、転がり込んだ宿で偶然にも命の恩人、「塚本直」と再会する、乱歩は彼にお近づきになろうとする中で女中から『月恋病』の事を知らされる。なんでも宿に泊まっている一人の男が夜になると顔を白塗りにして、女装の格好で月に何かを囁いているという…そしてその男が塚本だというではないか…
現世、小説二つの物語とその行方は…
まず謝ります…下手くそですみません!!
初めての試みですが多分何も伝わらないかもしれない…センスのかけらもないです…
レビューって難しい…
色々喋ると沼にハマりそうなのでこの小説のおすすめポイントを
・歌野さんの小説は読んだことあるがまだこれは手に取っていない方。
・小説を根気強く読める方。(自分は漢字に苦労したので)
・ミステリー好きな方。
・鳥肌が味わいたい方。
語り尽くせませんがとにかく、もしこの小説を読みながら予想が一つでも当たる方すごいと思います。
この小説のすごい所は本当に丁寧な伏線ですね。皆さんは見破れるでしょうか?
今の僕のベストミステリーになりました!
個人的には同じく歌野さんが描かれた『葉桜の季節に君を想うということ』
の何倍も面白かったです。(個人的意見です)
正直まだ全然魅力が伝えられてませんが、今回は漢字・言葉パートが膨大なためそちらに移ります。
すみません!
漢字・言葉パート
・辻
1道が十字形に交差している所。十字路。転じて、道ばた。路傍。街頭。
・渇仰(かつごう)
1深く慕うこと。
・きょときょと
1不安や恐れで落ち着かず、あたりを見回すさま。
・プラトニック
1純粋で精神的(で清らかなさま。)
・敵愾心(てきがいしん)
読めませんでした。
・随筆(ずいひつ)
1心に浮かんだ事、見聞きしたことなどを筆にまかせて書いた文章。そういう文体の作品。
書いてみたい!!!
・やにわに
1たちどころに。いきなり。突然。
・しじま
1静まりかえっていること。
・床を延べる
1ふとんを敷いて寝床の準備をする事。
・いかものぐい
1普通の人が食べないものを好んでたべること。またその人。悪食(あくじき)
・荘厳(そうごん)
1重々しさがあって立派なとこ。みごとでおごそかなこと。
・灌木
1低い木。
・潤色
1うやべや表現を面白くつくろい飾ること。
・鳥打ち帽(とりうちぼう・ハンチング帽
・汝(なんじ)
初歩的かもしれませんが読めませんでした…
・毫も(ごうも)
1いささかも。ちっとも。
・糊塗(こと)
1あいまいに取り繕っておく。一時しのぎに誤魔化しておくこと。
・くりごと
1同じ事を何回もくどく言うこと。そのことば。特にぐち。
・厭人(えんじん)
1人間をいやに思うこと。人ぎらい。
・つぶさ
1こまかにくわしく。つまびらかに。
2いろいろな方面にわたって、あれもこれもと。
・懐中(かいちゅう)
1ふところやポケットの中。また、そこに入れて持っておくこと。携帯。
・蒲団(ふとん)
読めませんでした…
・奸計(かんけい)
1わるだくみ。
・誰何(すいか)
1声をかけてとがめられること。
・迂遠(うえん)
1方法、思想、態度などが回りくどいさま。またそのためすぐには役に立たないさま。
・顔貌(かおかたち)
・策謀(さくぼう)
1はかりごと。策略。
・既成概念(きせいがいねん)
1世間にひろく浸透し、「そういうものだ」と定着しているような、認識や考え方の枠組みを意味する表現。
すでにできあがっている概念。
・回顧(かいこ)
1過ぎ去った出来事をあれこれ思い返すこと。
・毬(まり)
読めなかった〜はずかしい
・眉宇(びう)
1まゆのあたり。
・尖鋭・先鋭(せんえい)
1さきが鋭く尖って(とがって)いること。転じて、思想や行動が急進的であったり過激であったりすること。またそのさま。
・わなわな
1寒さや恐怖、怒り、興奮などで体が激しくふるえるさま。がたがた。
格子縞(こうしじま・チェック)
生地によってチェックと使い分ける模様。
洋服はチェック、和服等は格子縞。
なんと、これでも大分選びました、本当はもっとありますが、役に立ちそうな物を優先しました。
流石に疲れましたが、読んだこと、ブログを上げたことへの達成感たるや!
本日も良い読書ができました!少しでも皆さんの参考になったら嬉しいです!
それでは!また!次回!