どうも!こんばんは!
アラサー読書兵です!
やっぱり一日で一冊読むのは中々に体力が入りますが、今回の作品はあまり詰まるところがなかったのでなんとか読み切れました!
酷評してしまってから一夜明け次はどうなるか?
作品紹介
『殺人鬼 ーー覚醒篇』
綾辻行人
です!
個人的に綾辻さんの『十角館の殺人事件』はかなり好きな作品なので他の違った作品も読んでみたいと思い今回の作品を買いました!表紙とタイトルも好きだったので!
いつも言ってますが笑
感想
本当は好きな作家さんなので忖度したいです笑
たがしかし!そんなわけにもいきません!
最大5点評価
今回の作品は
3.3点
※あくまで僕の個人的評価です。
導入部、所々の文章、余白の使い方等はさすがだなと思いました、特に導入部は今から何か始まるという期待感がものすごく持てました。読むの自体はジャンルの割に読みやすいなと思います!
個人的に気になったところ
タイトルが『殺人鬼』なだけにもちろん『殺人鬼』が出てくるんですが、個人的にはもう少し『野生な感じ』が欲しいなと思ったのと途中の展開に余り捻りが無いかな〜と。
まぁ僕自身そういう作品読み慣れてないので単純にまだ慣れてないだけなのかもしれませんが、綾辻さんならもう少し描けるんじゃないかなという意味で、この点数にさせて頂きました!
二部作なのでまだ後半に期待してるんですけどね!
漢字・言葉パート
・膕(ひかがみ)
1ひざの裏側のくぼんでいる所。
・夕餉・夕食(ゆうげ)
1ゆうめし。
・泥濘(でいねい)
1ぬかるみ。
・生成り(きなり)
1色付けなどをしないそのままの状態。
・裂帛(れっぱく)
1 帛(きぬ)を引き裂く音のように、声が鋭く激しいこと。
・尾根(おね)
1 谷と谷に挟まれた山地の一番高い部分の連なりのことである。 山稜(さんりょう)、稜線(りょうせん)とも言う。 地図上では等高線の突出として示される。
・綽然(しゃくぜん)
1 ゆったりとして、余裕がある態度。
・発展家(はってんか)
1 手広く活動する人。 特に、酒色などに耽ってあちこちと交際を広げてゆく人。
・敷衍(ふえん)
1 意味のわかりにくい所を、やさしく言い替えたり詳しく述べたりして説明すること。
普段はあまりやらないのですが、気になる作品があるので多分これを含めて綾辻行人さんの作品を5冊かな?連続で投稿する予定です!
ジャンルが似かよるかもしれませんが、ご容赦ください。
それでは!また!次回!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます