老女
2010-06-03 | 詩
老女
何度もなんどもやり直す
しわだらけの手が
針の穴に細い糸を通す
厚い眼鏡をかけた老女
そんな老女も
今はメモリズ(思い出)の一コマとなり果てるとは
自分はしらなかった
そんな日を見た様に
今も記憶をたどってそんな事を思う
1957,11,3 (19才)
何度もなんどもやり直す
しわだらけの手が
針の穴に細い糸を通す
厚い眼鏡をかけた老女
そんな老女も
今はメモリズ(思い出)の一コマとなり果てるとは
自分はしらなかった
そんな日を見た様に
今も記憶をたどってそんな事を思う
1957,11,3 (19才)