一反百姓「じねん道」【百姓の100章】『農的ワークライフバランス』実践と研究日記@斎藤博嗣&裕子*4人家族(夫婦子供2)

2005年、東京から茨城県阿見町の農村へ夫婦で移住し新規就農。
こども百姓「じねん童」2人と家庭自給生活を自学自習中

笠間稲荷神社「節分追儺式」and笠間日動美術館「画家・岸田劉生の軌跡」

2009年02月03日 | 「ふうてんファーマー通信」じねん道以外のお知らせ

せっかくの節分なので、豆撒きをやっている神社へ行きました。
『白樺』同人との交友があった「岸田劉生(きしだりゅうせい)」の展示会も兼ねて・・・。


日本三大稲荷神社の「笠間稲荷神社


撒豆台から宮司家伝統の秘法により調整された
金銀福豆(御守護)と共に福銭等がまかれました。
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笠間日動美術館日本館

企画展

画家岸田劉生の軌跡 油彩画、装丁画、水彩画などを中心に
―巨匠たちの足跡から、今、あらためて時代の潮流をふり返る―



岸田劉生 「築地居留地」 1913年

「この頃は肖像に興味があって風景は一時かけなかったが、
不図それも描け出して、肖像同様の心の経験で
自然物にぶつかる事が出来だした」
『白樺』第10年第4号1919年』
思ひ出及今度の展覧会に際して

→後期印象派の影響がみられる


岸田劉生 「自画像」 1913年

→家族とともに鵠沼に移り住んでからは、自画像に向けられた
情熱は麗子像へと注がれることになる



岸田劉生 「麗子之像」 1918年

→彩葉ちゃんに似ている?
親バカ



岸田劉生 「麗子十六歳之像」 1929年

装丁画も素敵でした!
白樺派の「武者小路実篤」や
自著自装論者の「室生犀星」も
依頼する気持ちが解りました。
本を出すなら「草土社」に装丁画をお願いしたい!!

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家に帰り夜中の11時に彩葉と共に
眠い目をこすって豆撒きをしました。
次の日豆を拾ってなかったので、
彩葉はパクパク食べていたけれど
家の中が歩きづらかった。


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