2015年3月1日(日)に東京・国分寺のカフェスローで
「たねと食のおいしい祭Vol.3」があります。
一反百姓「じねん道」斎藤博嗣&裕子、
今回は夫婦で、トークライブにゲストとして出演、
マーケットにも「種」を中心とした出展(販売)をします。
詳細はこちら
http://www.cafeslow.com/tane/
「おいしい! 」を真ん中に、ふむふむなるほどなお話し会やワークショップなど、
“つづくたね〈自家採種・在来種〉” が主役のお祭りです。
「なんで今、種? 」「在来種の種ってなあに?」というあなたから、「自家採種のコツは?」
「種のことをもっと知りたい。種を守りたい!」という方々まで、おいしく楽しい時間と空間を共有しませんか?
■たねと食のおいしいマーケット
一反百姓「じねん道」出展!
12時~16時
種にちなんだ個性豊かなマルシェのほか、
種を大事に考えるあんなお店! こんなお店! の飲食ブースが大集合。
入場無料です。
【トークライブ:たねと暮らしの教室】
田畑や流通を通し、たねに取り組み、たねをつなげる活動を行ってらっしゃる農家やNPOの方々を招いたトークリレーを開催します。
彼らトークゲストたちから私たちが受け継げるものは何なのでしょう?もっともシンプルなものは普段の食卓にあるのかもしれません。
なぜなら彼らもまた、日々の暮らしの中でたねからの恵みを得ている一人だからです。
トークゲストたち日々の食卓を写真で紹介して頂きながら、それぞれの活動をテーマごとに教えてもらいたいと思います。
・参加費:各1,500円 要予約
2コマ目以上の参加費は、1,000円に割引いたします。
- 1限目 12:30〜13:30
「たねと家族」
●ゲスト:和知健一&則子 (POCO A POCO FARM) ×斎藤博嗣&裕子 (一反百姓「じねん道」)
●対象:ご家族でどうぞ
和知家と斎藤家の共通点は、家族みんなで種採り農業に取り組んでいること。野菜の命を、種採りを通じて大切に繋げる生き方を、こどもたちとも自然体で分かちあっています。だから、大切な仕事場であっても「畑に入っちゃダメ!」なんてことはありません。こどもと一緒に種を蒔いたり、収穫したり。子育てと畑の楽しい関係や、これからのあり方を伺いましょう!
■講師&ゲスト紹介
・和知健一(わちけんいち)
[POCO A POCO農園 農園主]
会社員の時に「やっぱ、農業だっぺ!」とひらめき、再び大学生になり農学部へ。その後、茨城にある農業実践学園、八ヶ岳にある農業実践大学校で修行し、青年海外協力隊としてメキシコへ。自家採種の在来野菜を中心に、農薬や肥料を使用せず草と一緒に育てている。厄介者とされる虫や草も生態系には必要なはず。微生物も含め「生き物たちの多様性を考えた農業」を農業スタイルとしている。
http://jitomate.blog94.fc2.com/
・和知則子(わちのりこ)
[POCO A POCO農園 食農体験・農産加工担当] 大学進学で生まれ育った田舎を離れたのをきっかけに、田舎の魅力に気づく。田舎に住み、田舎の魅力を発信できるお仕事はないかなと考えた時、選んだのが「農業」。八ヶ岳にある農業実践大学校へ進学した後、職員としてハンディをある子どもたちの農林体験を担当。現在農作業に加え天然酵母パン&焼き菓子も製作。農業女子プロジェクトのメンバー。
・斎藤博嗣&裕子(さいとうひろつぐ&ゆうこ)
[一反百姓じねん道]
2005年に東京から茨城の農村へ移住。
一反百姓「じねん道」(One Field Farmer-Jinendo)の屋号で、
夫婦、子ども2人の家族4人、世界一小さい百姓を1日24時間自学自習中。
現在、福岡正信・自然農法で育て自家採種した種の販売を通して、
Everyday Greenpic『エブリデー・グリーンピック:毎日が緑の祭典*地球市民皆農運動』を展開。
農的ワークライフバランス研究家、T&Tオルタナティブ研究所・研究員、
『緑の哲学 農業革命論 〜自然農法 一反百姓のすすめ〜』福岡正信著(春秋社)編者
http://jinendo.exblog.jp/
〒185-0022 東京都国分寺市東元町2-20-10
TEL. 042-401-8505
http://www.cafeslow.com