発生のしくみで、例えば両生類で
ディシェベルド、Veg-T、βカテニン、ノーダル、ノギン・コーディン、BMP…
という物質が出てきて、各々「遺伝子」「mRNA」「タンパク質」のいずれか、今はどの時期なのかといったことを同時に配慮しなければいけないところとかなのかなと思います。ここが難しいのかなって思います。
はじめは少ない柱に、だんだん内容を塗り固めていくには多少根気がいるかもしれません。しっかりできるというゴールが見えにくいかもしれませんが、理解しきるイメージが指導する側(私には)でできているので信頼して一緒に数回たどってもらえると助かります。
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生物があまりできずに、数学で慈恵に入ったケース、理科2科目がずば抜けて医学部はたくさん受けて慈恵しか受からなかったケース。数値的にみると、慶應の次ですから4科目きちんと緻密にできなければ受からないと思ってしまう慈恵医科に受かっているケースを見たことがあります。
数学が難しい大学で合格するときに、一線を越えた得点力を持つか、平均点そそそこむしろ足りなくても他科目で補うか。
数学が難しい大学の場合は、偏差値では考えられない合格の仕方があるように思います。
ただ、「偏差値が足りないからどうせ受かりません!」という姿勢ではたぶん無理かもと思います。
この人は、受験したらここ受かるのになと思うことはたまにあります。
生物での代謝分野、呼吸や光合成の内容を教科書や入試リード文に合わせ理解するために「酸化・還元」を電子(e-)の授受にあわせ理解する必要があります。
例)
・呼吸では、解糖系やクエン酸回路では有機物が酸化されると(電子を失うと)、NAD+が還元され(電子を受け取り)NADHになる。
・光化学系では反応中心クロロフィルが光エネルギーで活性化され(励起され)電子を失う(酸化される)。そうすると、電子を得ようとする力が大きくなる。(強大な酸化力) 電子伝達系は還元される。
酸化力…相手を酸化させる力
授業では、電子の流れについてたどれるように、大枠から詳細へたどっていくようにしています。