夜明けのダイナー(仮題)

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しがひがし(その3)

2016年03月08日 23時13分30秒 | グルメ・食事(ラーメン以外)
2016年2月26日です

  (その2より)

『しなの9号』を撮影し終わって、時刻は未だ午前10時半前。
当初の目的の一つを終え、次の目的は
『雪の中を走る新幹線撮影』
だったのですが、こんな状況じゃあ無理。 
しかし、このまま真っ直ぐ帰るってのも味気ないので、予定通りに


米原駅に向かいます。
しっかし駅周辺のコインパーキングに駐車しようと思ったが軒並み満車。
なんか『北陸(主に福井県)の住民が大荷物での乗り換えを嫌って、米原で直接新幹線に乗る為』昨今、コインパーキングが増えたとは聞いてたが……

所で米原駅の駅弁業者と言えば


『井筒屋』さんで、近江牛を使用した駅弁やら、『元祖鱒寿司』やらで有名ですが
(確かに冷めても駅弁に入ってる牛肉が美味い)


立ち食いスタンドも忘れてはいけません。
『18きっぷ』旅での乗り換えの合間に、ちょくちょく立ち食い蕎麦を食べたりしたものです。
(今は在来線ホームの立ち食いスタンドって北陸方面行きホームしか無いから、最近喰ってないのも事実)
しかし、今回は同じ『立ち食いスタンド』でも


新幹線口階段前にある、この店舗で


ネットでググったら、一部で評判の良かったレビューのあるカレーを食べようかと思って来ました。


これが『カツカレー(750円)』です
カツは造り置きで冷めてるのは仕方無いとして、ルーの軽くスパイシーな風味は確かに美味い。
伊達に『元ホテルシェフが造ったカレー』を名乗って無いわ。
しかも、注文を聞いてから別の鍋でルーを温める『某カレー専門店』と同様のスタイル。
それよりも立ち食いでカレー食べたの生まれて初めてカモ?
(豊橋駅の旧駅舎時代に『壷屋のカレー』喰った記憶があるが、店舗奥のスペースに椅子があった気がする)
※『旧店舗』では無く『ステーションビル』時代の店舗での事ですが、何分昔の事なので記憶が曖昧

『18きっぷ』シーズンでの乗り換えで、次の列車に駆け込むよりも一本次の列車にして、一旦改札を出て、このカレーを喰うってのも良いと思う。









――通常、この手の『立ち食いスタンド』の店員さんってオバチャンが多いが、この日は若い女性が丁寧な接客で迎えてくれた。
ハキハキとした受け答えにキビキビとした動きで、好感が持てたってのは別の話。
「(見た目も)個人的な好みだから高評価なんだろ?」
……いえ、別に(汗)


  (その4へ続く)

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