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オサーン歩<おさーんぽ>豊橋市内線編(その4)

2016年06月29日 23時59分59秒 | 鉄道・撮影
2016年6月26日です

  (その3より)


此処まで来る間に、変わらない風景や無くなった店、そして新しいモノやら色々見て来ました。
頻繁に市電沿線に来なくなって早や約10年が経過。 正に光陰矢のごとし。


西八町交差点です。
此処で国道一号線ともお別れし、国道259号線へと進みます。
ちなみに直進すると国道23号線に入りますが、バイパスが豊橋港付近から東へ進み静岡県との境まで進んだのだが、起点は此処で変化無いのだろうか?


札木・10時29分
画像右手の赤い看板は、豊橋名産『ヤマサちくわ』の本店です。
(ちなみに工場は下地町の国道一号線沿いにあります)
懐かしいTVCMでは新幹線0系が出てますが、豊橋駅の改札前ビジョンで流れるCMは300系が出てるので必見!!


そう言えば新型クーラーに付け替えた車両があると聞いたが、確かに徐々に新型クーラーへの換装は進んでる様子。


ちなみに現在の市電通行区間と、旧・通行区間であった『大手通り』の地図がコチラ。


車の交通量が少なかった当時は斜めにショートカット出来る大手通り経由の方が良かったんでしょうが、此処まで『クルマ社会』になってしまうと、交差点を直角に曲がる現在線の方が安全だし、信号阻害時間も少なくなるってか?


そして新川~札木間で直交する『広小路通り』。
此処も開業当時、路面電車が走行してた区間です。
当然ながら単線でしたが、駅前大通開通後も一時期、下り線として活用してました。


新川・10時35分


このまま国道259線を進んで行きますと『柳生橋支線』の廃線跡となります。
(中央分離帯が線路跡です)


ちなみに新川にある渡り線は元・柳生橋支線から車庫に戻る為の転線の為に設置されてたのであって、特段『豊橋まつり』で駅前大通りが通行止めになるから折り返しの為に設置された訳では無いので、あしからず。
※『豊橋まつり』の『市民総おどり』の為に駅前大通が通行止めになるのが恒例となる以前から、渡り線はありました


  (その5へ続く)


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