夜明けのダイナー(仮題)

ごった煮ブログ(更新停止中)

2021年『乗り鉄納め』(その7)

2022年01月11日 23時59分59秒 | 鉄道・乗車記
2021年12月30日です

  (その6より)


さて、昼食も済んだので自席へ戻ろうと思ったらば、『カフェカー(名古屋発なので4号車)』と自席(6号車)の間にある5号車に誰も居なかったので

平屋車両の座席を撮ってみた。
平屋車両とは言え、肘置きにまで窓があるのは『ワイド〇ュー(死語)』みたい。
比較した訳では無いので不明ですが、一般論ですとハイデッカー車両より平屋の方が安定感があるので乗り心地は良いと思いますが、どうでしょう?
あ、レッグレスト(オットマン)が少し出てますね(汗)

リクライニングとレッグレストは電動で、作動速度を考えたら『いらち』の大阪人にとってはストレスになるんじゃないか(偏見)
あとマッサージ機能が付いてますが、流石にマッサージ機と比較すると、必要な設備なのか? って感じました。
(だったらマッサージ機をフリースペース作って置いた方が良くね? と思ったり)

そして窓カーテンも電動で、故障した事も考えたら電動化って必要? と思ったりするのはジブンが貧乏性なダケか!?
だって某・新幹線の『グランクラス』だって窓カーテンは手動でしょ。

今回は使いませんでしたが、読書灯は枕元にあり、座った時に頭が当たるかと思いましたが、全く気になる事は有りませんでした。
そしてシート自体は見ての通り本革ですが、滑る事も無く良い掛け心地でした。
リクライニングを深く倒さなくても、二時間程度の乗車時間なら快適に過ごせました。
って言うか、寧ろ二時間程度で下車するには勿体ない(泣)

で、フルリクライニングさせてレッグレストも出し、背面テーブルを出した状態が、コレ。
因みにテーブルは肘掛からも出て来ます。
殆どの特別車両がフットレストを装備してますが、個人的にはレッグレストの方が足を休めるには良いと思ってます。
フットレストだと届かない場合が出て来るからね(短足の戯言)

『武漢テドロスコロナ』の影響で車内放送に於いて自粛が呼びかけられてましたが、座席を向かい合わせにした状態です。
座席の回転は足元のペダルでは無く、座席肘置き後方にあるボタンを操作し回転させます。
流石に、この状態でレッグレストを使う猛者は居ないでしょう(爆)

最後に座席を回転させた状態で、フルリクライニングさせてみました。
干渉するので座席を回転させた状態でフルリクライニングさせるのは止めた方が良さそうですね。
尤も、そこまでリクライニングさせなくても快適に過ごせますし、逆にフルリクライニングさせて眠ってしまうのは勿体ないですしね(笑)

おっと、ロッカーの鍵を持ったまま撮影してたので、同行のHさんを待たせてしまった(滝汗)
座席を全て元の状態に戻し、自席へ戻る事にします。

この椅子、欲しいなぁ……
「(一脚で)軽自動車一台買える価格らしいぞ?」
そもそも置く場所が無いから、無理か。


あ、『サロン席』と個室を撮影するの忘れてた(泣)
『サロン席』は兎も角、個室は人が居るだろうから、どのみち撮影は無理だったか!?

この『しまかぜ用』車両の50000系は『鉄道友の会』の『ブルーリボン賞』を獲得してます。

デッキ部には近鉄特急伝統の『おしぼり』が置かれてますが、一人ひとり上質なおしぼりが配布される『しまかぜ』に設置させる必要が有るのか。
なんて思ってしまいますが、あると嬉しいから気にしない。

床は大理石ですがデッキ自体は、比較的シンプルな感じ? 伊勢志摩の海をイメージしてるのかなぁ。

トイレは多目的トイレと男性用トイレがありまして

男性用トイレにはカギが有りません(苦笑)

洗面台の照明は鏡に内蔵されてまして

それとは別にパウダールームが設置されてます。

自席へ戻りまして

鵜方 12時21分

此処まで来たら終点まで、もう10分もありません。
名残り惜しいと感じつつ

終点・賢島 12時27分着

これで伊勢中川から山田・鳥羽・志摩線と乗り潰し完了しました。
ついでに言うと、今回使用した『フリー切符』範囲の大阪線部分以外の全線に乗車した事にも、なります。

――養老線やナローゲージ区間が移管したから『乗り潰し』範囲が狭くなって(今回は)良かった気がします。
どのみち、何時かは『乗り潰し』したいとは思ってますが……
※北勢線は約20年前に乗った事ありますケドね

コメントを投稿