先ずは田原市にある『サンテパルクたはら』で保存されてる
デキ211と
デワ11です
デキ211は愛知電気鉄道(名鉄の前身)時代の製造で、渥美線600ボルト時代には貨物輸送に従事したりしてました。
また社員が運転免許を取得した際(甲種動力車操縦免許)には高師~大清水間を単機で習熟運転させた事もあったり……あ、写真撮った事ね~や(苦笑)
600V最終日には高師駅構内で入換運転してました。
デワ11は現存する保存車両の中でも貴重な貨物電車で、渥美線600V時代末期のレール運搬列車ではJRより貸し出されたチキの最後尾で車掌車代用をした事も。
――ちなみに『手ブレーキ』です。
車内は、こんな感じ。
どうせ600V対応なら市内線で走らせれば良いのに(笑)
休日には運転台など室内に入る事も出来たりします。
続いて
豊橋市・某所にある7300系の先頭車です。
※私有地につき、敷地外より撮影
渥美線時代の『なのはな号』塗装です。
個人的に好きな車両だったのですが、加速の悪さからか渥美線1500V昇圧時の目玉『12分ヘッド』のダイヤに乗れず引退を早めた悲運の車両です。
名鉄時代には支線特急にも使用されたってのに、12分ヘッドが失敗したのは(以下自粛)
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