夜明けのダイナー(仮題)

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元・豊橋鉄道の保存車両

2011年11月04日 23時51分44秒 | 鉄道・撮影

先ずは田原市にある『サンテパルクたはら』で保存されてる


デキ211と


デワ11です


デキ211は愛知電気鉄道(名鉄の前身)時代の製造で、渥美線600ボルト時代には貨物輸送に従事したりしてました。
また社員が運転免許を取得した際(甲種動力車操縦免許)には高師~大清水間を単機で習熟運転させた事もあったり……あ、写真撮った事ね~や(苦笑)
600V最終日には高師駅構内で入換運転してました。


デワ11は現存する保存車両の中でも貴重な貨物電車で、渥美線600V時代末期のレール運搬列車ではJRより貸し出されたチキの最後尾で車掌車代用をした事も。
――ちなみに『手ブレーキ』です。


車内は、こんな感じ。
どうせ600V対応なら市内線で走らせれば良いのに(笑)


休日には運転台など室内に入る事も出来たりします。


続いて


豊橋市・某所にある7300系の先頭車です。
※私有地につき、敷地外より撮影


渥美線時代の『なのはな号』塗装です。


個人的に好きな車両だったのですが、加速の悪さからか渥美線1500V昇圧時の目玉『12分ヘッド』のダイヤに乗れず引退を早めた悲運の車両です。
名鉄時代には支線特急にも使用されたってのに、12分ヘッドが失敗したのは(以下自粛)




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