最早、過去の物？

『ハルヒ（原作では『動揺』内）』の『ライブアライブ』で
「ENOZ（画像の4人組）の曲をMDにダビング」
なんて事があったが……MDって皆さん、持ってます？

CDよりコンパクトで音飛びしない（CDより音質は悪いと言うが個人的には解らない）メリットがあって車のオーディオやMDウォークマン（MD自体がソニー先行の代物だったので『ポータブルプレイヤー』と言うより『ウォークマン』の方が解りやすいかと）持ってましたが、オイラの車にMDは既に無く（カミさんの車には有り）、MP3プレイヤーが出現したのでMDウォークマンも破棄してしまいました。
だってMP3プレイヤー自体たった1000円で買えて、曲数も沢山入れれると来たらMDソフトすら嵩張る感じがしますしね。

しかしながら、MD黎明期に買ったソフトは捨てずに取ってあります。
先ずは


貴水博之がaccess第一期休止後に発表したソロ一作目のアルバム『SUN』です
え、アクセス結成前にもアルバム出してるじゃないかって？　それは（以下略）
※個人的には悪くないアルバムだと思いますが、如何せんaccessと比較しちゃうと……


アクセス時代の洗練された都会的な音楽とイメージを覆す出来に驚愕しつつも、割と良い出来だと受け入れた記憶があります。
『ミュージックステーション』でもタモリさんがHIROの変貌振りに驚いてましたね。


この『ジャマイカンなイメージ（？）』で行くのかと思ったら微妙に迷走し初めて『ラビリンス』の頃には文字通り『迷走』してた感はありました。
そこでオイラは『HIROソロ』を追いかけるのをヤメました。
――んで数年後の『access活動再開』には驚いたものですわ。


ソロ活動の名残から『access』の二人の所属事務所は今だにそれぞれ違うのは面白い所ですね。

続いては


TMNetworkのボーカリストの宇都宮隆のファーストアルバム『easy attraction』です
え、TM『終了』後、ソロ活動してアルバムも出してるじゃん！　って？
……『宇都宮隆』名義では初のアルバムなんですよ、これ。


これに関しては（無駄だと思いますが）CDとMDの両方持ってます。　何故なら


CDの方は初回限定のデジパック仕様だったからね。
そしてこのアルバムは『豪華作曲陣による』アルバムと言う触れ込みで発売されたけど、ぶっちゃけ『TMNetwork』ファン的な意味での『豪華』だからね。
（『少年』の松本孝弘（現・B'z）・『KiSS Will Kill me』等の浅倉大介（現・access）・『あてのない闇 』の木根尚登・『RUN & GUN』の葛城哲哉）
って言うか、このアルバム自体『浅倉さん関連』で買った様なモンだけどね（笑）
とは言え、このアルバムは個人的マストアイテムなんだわ。　だって捨て曲無いもんね！！


MDと言う特殊性故に中古で売れないだろう、ってのもあるでしょうが、この二枚のアルバムは多分ずっと手元にある事でしょう。
――ちなみに『SUN』の方もCDで持ってたけど、CDは売っちゃった（苦笑）









おまけ


多分、知らない人の方が多いと思いますが、1996年。　当時のアイドル・松原朋子が出したシングル『いいことなぁ～い？』なんですが、なんでこんなん俺が持ってるかっていうと
貴水博之作曲
と言う触れ込みだったから、と言う理由です（笑）
楽曲自体は特筆すべき内容で無い上に歌詞が
明らかにバカっぽい（苦笑）
……HIRO作曲って触れ込み以外に全く特筆すべき事の無い曲でしたわ（泣）　そもそもHIROの作詞でなく作曲って事自体――