夜明けのダイナー(仮題)

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近鉄名阪各駅停車の旅(帰宅編その4)

2020年07月12日 23時59分59秒 | 鉄道・乗車記
2020年6月某日です

  (帰宅編その3より)


13時半、定刻となったので発車しました。


小一時間前にシートマップで指定を取った時には8号車の中程に一席埋まってましたが、鶴橋発車時点でジブンの前、通路向かい、あと一人と、何故か車両後ろ側に固まって席が埋まってる状態。
……『三蜜』避けて指定取れよ、8両ある上に空いてるんだから(苦笑)


鶴橋を発車すると高速運転を開始。
時折、加速や減速で『ガコっ』と衝撃があったりするが、それ以外は昨今の軽快なアルミ製車両と違う鋼製車両故の重厚な乗り心地。
「あぁ、この瞬間が昭和の特急車だね」
なんて某・自動車会社の昔のキャッチコピーをイメージしたりして(笑)


んで、何故に最後部の8号車に指定を取ったのか? って理由がコレ。
カーブで編成を見れるからだよ。


高安検車区を横目に、そろそろ昼寝としますか。
名古屋まで約2時間、ゆっくり睡眠出来るぞ(フラグ)


前回は津まで寝てたし今度は桑名あたりまで……




















『大和八木、八木です』
約20分寝たダケかよ!!(爆)
前回もそうだが、どうやら車内放送で目が覚めてしまったらしい(汗)
――だったら『甲特急』にすれば良かった(泣)

起きてしまったのは仕方ない、トイレにでも行くか。


座席は従来品だったのに、トイレは便座の開閉が自動で制御される最新型だとは。


約20年前にはポータブルオーディオが出掛ける時に手放せなかったのですが、今では只、流れる景色を走行音のみで楽しめる様になったのは、何故だろうか?


伊勢中川の短絡線を過ぎ、名古屋線に入ります。


さて、再び自席で睡魔に身を任せ……なんて思ってたら
『踏切の安全確認の為~』
なんて放送が流れ、またしても目が冴える(苦笑)


まぁ、ええわ。
『汎用特急車両使用の名阪乙特急』の旅を満喫しろ、って事だよね!?


往路の約5時間も写真を撮ったりして時間の経過を感じさせなかったが、復路の約2時間20分も物足りなく感じる程の感覚で


終点・名古屋に到着。


『幕回し』撮影出来なかったのは仕方ない。


乗り換え時間が10分無いので、余韻に浸る間も無く先を急ぎます。

岡崎までの『新快速』は最後部車両で余裕に着席。
駅横駐車場にクルマを停めてたので傘が無くても殆ど濡れず、そこから真っ直ぐウチへ帰りました。

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