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The Beatles

2011年06月03日 06時04分59秒 | 本・音楽・アニメetc…

初期のビートルズです
手前からポール・ジョン・リンゴ・ジョージです


ビートルズを初めて知ったのはポール・マッカートニーを知った時と同じ、中学の英語の授業でした。
その時は定番の『Yesterday』や『Let It Be』を聴いた訳ですが、正直
「ポール(『Ebony & Ivory』)の方が良いな」と思ってました。
当然ながら?ポールがビートルズのメンバーって事は知らず、後で調べてメンバーって解った位でした。
その後、ポールのライブ・アルバムを買った時に他のビートルズ・ナンバー(当然ながらポールの作品)を聴いてビートルズ本体に興味が沸いて来ました。

個人的に好きなアルバムは
・前期『A Hard Day's Night』
・中期『Revolver』
・後期『The Beatles(通称『ホワイト・アルバム』)』
ってな感じですかね? ロックに留まらず色々なジャンルの音楽性を持ったバンドで、それが魅力の一つでは無いかと思ってます。



中期は少し、お疲れのご様子で……


ビートルズはメンバー四人が作曲し歌うのも特徴です。
(主にジョンとポールですが、ジョージやリンゴの曲もあります)
その中で個人的に好きな曲は

・ジョン作
『Across the Universe』(特に「バード・バージョン(アルバム『Past Masters Vol.2』収録)」が良い)
『I'm Only Sleeping』(昼下がりに聴くと倦怠感が倍増)
『Ticket to Ride』(初期の名曲)
『Rain』(テープの逆回転を効果的に生かしたセンスが……って、最終的にはプロデューサーのジョージ・マーティンを褒めるべきか?)
『Hey Bulldog』(バリバリのロックに対してタイトルはお遊び?)
・ポール作
『I'll Follow the Sun』(約二分間のマジック! 切なさと穏やかさと……)
『Drive My Car』(誰だ? ポールを「ロックンローラーじゃないから嫌い」とか言ってる奴は!)
『Blackbird』(でも、ポールのポップな部分も好き)
『The Fool on the Hill』(此れを聴くと坂道をスキップして降りたくなるのはプロモの見すぎ?)
※正確には映画『マジカル・ミステリー・ツアー』のワンシーン
『Lady Madonna』(ジョンの時もそうだが、5曲に搾るのが難しいわ!)
・ジョージ作
『Not Guilty』(ジョージのソロ作品としてのバージョンも良いが、『アンソロジー』で出た「ビートルズ・バージョン」も良い! って言うか100テイク(マジ?)もやっといて未発表って……)
『Only a Northern Song』(アルバム『イエロー・サブマリン』のバージョンより『アンソロジー』のテイクの方が好きだが)
『Savoy Truffle』(親友エリック・クラプトンの歯痛をテーマに曲を作るって言うのも(笑))
『Taxman』(これまた「税金」をテーマに……確かにイギリスって税金が高いらしいですが――)
・リンゴ作(自作曲が少ないので提供曲を含みます)
『Good Night』(ジョン作。 カオスなアルバムを締めくくるに相応しいナンバー)
『With a Little Help from My Friends』(ポール作。 リンゴの立ち位置を上手く表してる一曲だと思います)
『Don't Pass Me By』(自作曲。 リンゴの本音?)



解散したから伝説なのか? 伝説になる為に解散したのか……

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