夜明けのダイナー(仮題)

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(無題)

2012年04月24日 21時35分13秒 | 持論・主張
先日、京都・祇園で『てんかん患者』の運転する乗用車が暴走し数人が死傷する事故が発生しました。
まぁ、この件に関しては『てんかん発作』が事故原因なのか、そうで無いのかが争点の一つでしたが、何れにせよ死傷者が発生した事実は変わらないのです。 
そして加害者も死亡してしまったので「直接責任を取れ!」と言っても、無理な事故となってしまった訳ですが……

またしても京都府で、今回は無免許の18歳が運転する乗用車が小学生の列に突っ込む事故が発生しました。
んで、その運転してた18歳は居眠ってたのかノーブレーキで突っ込んだらしい。
そして、先ず驚くのが


「(車の同乗者は)動転しているわけではなく普通に携帯で電話してたりしてた」
と言うのです。
マトモな神経を持ってるなら、たとえ同乗者だったとしても気が動転する筈。 しかし


現場検証時の映像ですが
(画像右上に注目)
――現場検証時には部外者立ち入り禁止の筈なので、どう見ても関係者。 しかも該当する同乗者だと思うが。


普通に携帯、いじってるな。 そして


現場にゃ目もくれない。
良い度胸してんなぁ!!
って言うか
他人事と思ってんのか?

この歩道の列には妊娠した母親も居たらしく……可哀想に亡くなったとの事です。
それに対する旦那さんのコメント


「加害者に対しては殺したろかと言う感じ」
――これでも抑えたコメントだと思う。 この無念さは……それでも加害者って、のうのうと生きて行くんですよね?
死刑廃止派の皆さん、例え犯人が更生したからって亡くなった方や遺族の無念を晴らすのは不可能なんですが、その辺は理解してるんですよねぇ?
これが普通の事故なら兎も角、明らかに『無免許』且つ『(夜ふかししたであろう結果の)居眠り運転』による事故なんだから、弁解の余地って無いですよね?
更に、この亡くなった嫁さんの父親のコメント


「どんな相手に殺されたか、この目でしっかり見せてもらいたい」
――これに対しては何も言う事は無いでしょう。
上辺だけの反省文を羅列しただけで生き残ろうと思うなよ? 加害者よ

とは言うものの、どうせ懲役刑で済むんでしょ。
司法って、誰の為にあるのか毎度の事ながら考えさせられますね……

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