2021年『乗り鉄納め』（その5）

2021年12月30日です

　　（その4より）

10時25分　名古屋発車
地下駅のトンネルを抜けると『テツ』にはパラダイスな光景が広がります（爆）

肘掛からテーブルを出し

座席背面にあったパンフレットを広げます。

『しまかぜ』編成内部の案内から

車内Wi-Fiに加え、手持ちの端末から前面展望が楽しめるアプリの案内もあります。
（今回は利用しませんでした）

そして『しまかぜ』の目玉である『カフェ車両』の案内もあります。

あと車内販売のメニューです。

シートピッチは1250㎜あり、足元は短足なジブンにゃ超余裕（笑）

んで6号車を選んだ理由は前面展望の席が取れなかったとしても、ハイデッカー車両だから。
（天井高さの関係で荷棚が低いのでロッカーがデッキに備えられてます）

所で『しまかぜ』が登場して早や8年が過ぎようとしてますが

安全靴履いた乗客って今まで居たかね？

客室乗務員の方から『しまかぜ』記念乗車証と、特製おしぼりを貰いました。
おしぼりは通常の特急のデッキに備えられるモノと違い、厚手のモノです。

四日市　10時52分着　54分発

名古屋～四日市を『試し乗り』する親子連れ等も居ましたが、入れ替わりに伊勢方面へ乗車する客も居たので満席なのは変わらず。
まぁ観光列車故、子連れも多く時折騒がしいと正直感じましたが、暴れ回らないだけマシとしとかないと（汗）

ハイデッカー車両なので、擦れ違う列車との違いが解ります。

伊勢界隈で下車する人で『カフェカー』も利用したい、と思ったら自席で寛ぐ時間が減る事を覚悟した方が良いですよね（苦笑）

名阪甲特急も停車する様になった、三重県の県庁所在地である津を

11時13分に通過します。
津を通過する列車に乗ったのって、ホント何年振りだろう。
（2012年3月より甲特急の停車開始）
ある意味『しまかぜ』が津を通過するのって『のぞみ301号』が『名古屋飛ばし』するのと一緒か！？
（四日市を新横浜、津を名古屋に例えるなら合う気がする）

まぁ津から伊勢志摩方面に向かうなら『しまかぜ』で寛ぐにゃ時間が短過ぎるって事だろうし……

大阪線と名古屋線を結ぶ短絡線が別れますと

11時22分　伊勢中川駅をゆっくり通過しました。
名古屋を発車し、はや一時間経つのか。

田園風景が広がる中を快調に飛ばし

11時27分　松阪駅を、これまたゆっくり通過します。

JRの線路が多気を経由する為に遠回りする所を、直線主体の線路で快調に進み

伊勢市　11時40分着

続いて宇治山田　11時42着

伊勢神宮の玄関口である、この二駅で大半の乗客が下車しました。


　　（その6へ続く）