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不都合な真実

2014年07月20日 23時07分27秒 | 持論・主張
自称『平和を愛する』プロ市民の敵。 と言えば


V-22『オスプレイ』

一時期マスコミでも連日の様に事故の報道が流され、あたかも『危険な航空機』の如く喧伝されてました。
しかし、世の中便利な物で、今や既存のマスコミ以外からも情報って入手出来るんですよねぇ……

気になったので『オスプレイ 事故率』でググってみました。 すると
防衛省のサイトでオスプレイの事故率についての解答
がヒットしました。
2012年9月のデータと言う事で、丁度マスコミでオスプレイの事故について喧伝されてた頃のデータと言えるでしょうか。
その中で『データ4(導入当初10万飛行時間におけるクラスA飛行事故の件数)』を見てみると

 ・一番事故率の高い機種はF-4・ファントムの50件弱
 ・オスプレイは海兵隊回転翼機最小の4件
(飛行事故2件 飛行関連事故1件 地上運用事故1件)

――個人的にゃデータに羅列されてる機種に萌えましたが、ミリヲタ以外では機種を並べられたダケでは今一解りにくいでしょう。
そんな訳で、某個人サイトにて航空会社との『10万飛行時間における事故率』の比較がされてたので掲示します。

 ・オスプレイの事故率 1.93%
 

 ・某半島南部の航空会社 2.58%

これでも事故率高いって言えるかい?(嘲笑)


ちなみに『未亡人製造機』と渾名されたV-STOL機であるハリアーは6.76%
同じ垂直離陸が可能な機体としては、如何にオスプレイが高性能と言えるかが解ると思います。









まぁ事故の件は百歩譲るとしても、某・参議
「低周波によりペースメーカーの不調を訴える人までいる危険なオスプレイ」
とか真面目に発言してるのには呆れて物も言えないわ。 
だってプロペラ機からの低周波でペースメーカーが不調になるって言うなら
電車のVVVFインバータやハイブリッド自動車、ましてや携帯電話なんて接近したら即死レベルだよなぁ(嘲笑)
これだから理論的に物事を語れない方々って……

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