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未来を創るエネルギーって、何?

2012年07月22日 06時36分13秒 | 持論・主張
実は俺、原発『消極的』容認派でした。
だって電力需要を満たすには資源の無い日本にとって原発稼働はやむを得ない、と思ってたからです。
とは言え、あくまでも『消極的』容認ゆえ、原発が無ければ無いに越した事は無いと思ってます。
(実は日本近海はエネルギー資源の宝庫って説もありますが……)
※ましてや日本の核武装は論外。 所持するリスク等を考えたらデメリットしか浮かばない。

でも老朽化した原発を稼働し続けるリスクを考えたら、一刻も早いエネルギー政策の転換を図った方が良いと思うのです。
そもそも放射性廃棄物の最終処理方法が確立されてない現状に於いて、このままの政策が許されないのは明白ですし。
かと言って今更火力発電所を増やすのは地球温暖化抑止に逆行しますし、『大規模ダム』による水力発電も周辺環境を考慮したら今後の建設は不可能だと思う。
では、どうしたら良いのか? 個人的には
 ・各家庭には太陽光発電をメインとした自家発電
 ・小規模な発電には用水路などを利用した小規模水力発電
 ・大規模な需要には風力発電
 ・補助として地熱発電(日本に最適?)
をメインに据えて推進したらどうかと思うのです。
そうすれば大抵の電力需要は賄えると思うのですが……見通しが甘い?
(大規模ソーラー発電は個人的に反対です。 土地の無駄でありメンテナンスコストを含めた対費用効果としても疑問です)



――この時、表立って『原発稼働延長反対』って言ってた人って少ないと思う。
将来の放射能汚染より現在の二酸化炭素排出の方が問題だって人が多数だったからね……
かと言って、この人が「大飯原発再稼働反対」を声高に発言するのは失笑すら通り越してますがね。

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