四国ツーリング二日目。
アサメシオンザミラーです。
ローソン!やるじゃないか。暖かいおにぎりがありました。
ホット珈琲の濃い目のやつとともに、セイコマと同じことができましたよ。
おにぎり一個270円超えはちょっとアレですが、具沢山なのでまぁよしとしましょう!
昨日、たっぷり雨に降られたので
ドロドロだったマシンが綺麗になりました(笑)
ホイールが黒に戻ったよ。
フロントフォークも綺麗になりまちたねー。
よかったでちゅねー。
ファガスで一緒だったオフローダー軍団の皆さんももれなく降られて大変だったようです。
カッパなんてもってきてないしね。
さて、今日は室戸方面を目指します。
林道群があるみたいですね。
是非、網羅したいですが上手くいきますでしょうか。
途中、道の駅やすというところで休憩。
綺麗なところですね。
海沿いにはウッドデッキがあってとても気持ちがいいです。
道の駅の前には、やす駅があり、丁度列車がきました。
夜須と書くみたいですね。
土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線だそうです。
かわいいカラーリングの車両ですね。
移動してここは琴ヶ浜だったかな。
いやぁ、海の色が素晴らしいですね。
まさに太平洋。
距離感が伝わるでしょうか。
向うの方は水蒸気で空気が白くかすんでるんです。
こちらは順光なので色が綺麗に見えます。
雄大な浜ですね~
高知県という感じがしますよね。
途中、野良時計という案内板があったので、それをたどって到着しました。
安芸のシンボルで約100年間、田園で時を刻んでるとツーマプに書いてあります。
この看板を読むと、畠中さん、凄いですね。
全体像はこんな感じ。
近くに車を停められるパーキングまであります。
観光名所なんですね。
当時、みんながここへ来て時間を確認していたんですね。
時計のない時代か。。。今では想像できませんね。
寄り道ばかりしていないで、どんどん室戸の方へ向けて進みましょう。
と言うてるしりから、また海に降りられそうな場所を見つけました。
安芸川の河口です。
海の色が綺麗なので、何度も引き寄せられます。
はぁ、気持ちがいい。
そろそろ本命の林道へ入りましょう。
どうやら現場に着いたようです。
場所は奈半利町。
須川林道、野川林道、野根山街道、蛇谷林道、林道羽根線といった林道群がこのあたりにあるようで
ツーマプにもありますね。
家でユーチューブで確認したのは4年前の動画だったので、現在がどうなってるのかがわからない
状況です。
さぁ、網羅できたらいいなぁと思いつつ、チャレンジしましょうか。
須川林道に間違いないですね。
この林道は13.4キロあるそうで、太平洋を遠望できると書いてあります。
それが是非見たい。林道から海を見るのはひとつの理想だと自分は位置づけてる節があります。
わはは、林道交通安全。
なんか、明るくていいぞ。
利用されてる道という感じがして、心強い。
どんどん行こう。
序盤、ひたすら上りです。
一定間隔でこの看板が現れます。
電話会社ごとに電波の有無を書いてくれてます。
なんて詳細な情報なんでしょう。全国の林道にこれがあればいいなー。
初めての大き目の分岐。
支線っぽいですね。
これはスルー。
本線側にこんな看板。
一瞬、全面通行止めにドキッとしました。
川原林道を知りませんが、行きたいのが野川林道の方なので、
そちらに行けるということがわかって有難い情報でした。
よし、いいぞ。
明るいし、情報量も多いので気は楽です。
だいぶ登ってきましたね。
まだそれほど景色がひらけるところがないので、木の隙間から高度を感じる一枚を。
ダイナミックな景色になってきました。
いい道だなぁ。
小高い場所があったので上がってみると。
なるほど、ここですか。
太平洋を遠望できる場所っていうのは。
ちょっとかすんでいて、空と海の境がわかりにくい。
確かに海です。
心の眼で見てください(笑)
さっきまであの辺りでウロウロしてました。
目指していた景色がとりあえず見られて、いい気分です。
どんどん進みましょう。
好きな雰囲気になってきました。
こういう広々したダートが好みなんですよね。
途中、お遍路道かな?
四国の道と書かれた道と交差します。
ちゃんと林業が営まれているので、林道としてここを使っているのがわかりますね。
分岐。
左はチェーンゲート。
了解!
これのことかな?
まだまだ走れそうです。
行こう!行こう!
林業の現場。
今日は休みのようです。
走っていて、安心感があります。
そして別の林道へ合流。
野根山街道です。
方角的に右折が正解だと思うので、そちらへ向かいましょう。
確かにツーマプにあった須川林道13.4キロとほぼ一致。
いい感じでトレースできてますね。
野根山街道というのは歴史の道百選にも選ばれてるみたいです。
ダートなので、林道でも街道でも大歓迎です(笑)
いい感じですねー。
このエリアが気に入ってきましたよん。
また分岐が登場。
16.7キロ地点。
この看板、斬新ですね。
角度で右の道か左の道かを表現してます。
3次元で物を考える人がつくった看板でしょうね(笑)
オイラの行きたい方向は、野川林道なので、上らない方の左の道を進みます。
さらに標高を上げてきました。
途中舗装に変わってます。
ひらけた場所に出ましたよ。
ここも太平洋を遠望できる場所として事前に情報があったので、
到達できたようです。
野根山の標高が983.4mなので、この場所は900mくらいだと予想できます。
稜線が重なって気持ちのいい景色ですねー。
左の奥には海。
心眼を全開でお願いします。
現場はもう少し海を感じることができましたー(笑)
この景色が見れるなら、いい林道じゃないですかー。
希望してた二箇所の展望スポットにこれたので、相当満足してます(笑)
あとは、林道群を全部走り抜くこと。
これをなんとか頑張りたい。
無線の中継所に到着。
右の海からずっと上ってきて、野川林道を走りながら、今は左下の現在地と書かれた場所にいます。
この先の蛇谷林道へまず行きたいと思ってるんですよね。
このまま行けば繋がってますね。
と進んだのですが、どうも入る気にならない道でした。
廃道っぽい道で苔むした倒木がゴロゴロしてます。
ここは、やめた方がいいと判断します。
蛇谷林道は諦めて、さっきのここまで戻ってきました。
次に走りたかった道、羽根線へと進みましょう。
よし、まだまだ行ける。
案内がしっかりしてるので、こっちも心強いぞ。
道幅がありますね。
基幹林道クラスの道です。
雰囲気のいい道に変化してきました。
そして分岐。
左は
こんな名前の林道のようです。
右は舗装で川沿いに下って行く道のようです。
さて、どちらだろう。
オイラは右の川沿いを下ったのですが、
結論から言うと、ここは左のこの林道へ進むのが目的の方向だったみたい。
ここが13キロほどの走り応えのあるダートだったみたいです。
このときはもっと先にそのダートの分岐があると思っていたんですよね。
ミスったー(笑)
ガードレールのない開放感いっぱいの川沿いを下ります。
するとそのまんま下界へ下りてしまいました。
結局のところ、蛇谷林道と、13キロの東又佐喜浜線は走れませんでしたが、
それ以外は全て走れたので、オーケーとしましょう。
結局何キロくらい走れたんだろう。30キロくらいかな?
ダート成分満腹です(笑)
充実の室戸の林道群でした。
また海に出たー。
室戸岬も近い。
しかし、何だこの海の色は。
楽園なのか?
南国を感じます。
浜へ降りられる場所をまた探して、見つけました。
普段見る海には無い色ですねー。
はー、美しい。
しかし暑い。
でも美しい。
しかし汗が吹き出る。
でも綺麗な景色だ。
林道群、海、両方満喫しました。
今日は徳島に住むムスメのところに泊まりに行くんです。
嫁ちゃんも高速バスを使って、既にムスメの家についてるみたいです。
ちょっと遊びすぎたので、急いで徳島へ向かいましょうか。
室戸岬をさらっと舐めます。看板だけです(爆)
室戸廃校水族館にも寄りたかったのになー。時間がないです(笑)
さぁ、ここから北上するでーーーーー。
恍惚のシーサイドロード。
永遠右に海。
でもボクの頭の中には孫しかいません。
もうすぐ会えるじょ。
孫にもうすぐ会えるじょ。
到着~
風呂入ってビール飲んで孫を抱っこして、人生で一番の瞬間が訪れました。
にゃははは、これ以上の幸せが思い浮かばないほどでした。
やりたい放題のいい旅だなぁ~(笑)