四日目です。
おはようございます。
7時21分です。
いつもに比べたらまったり。
昨晩はそれほど寒くなかったので、いい感じで熟睡できました。
今日は林道を走らない予定。
初めて行く場所が楽しみです。
Here we go.
貴重なコンビニ発見!!!(笑)
パンを立ち食いしてアサメシを済ませます。
河原に降りられるところを見つけたら、本能的に降りちゃうよね~
でも砂が深そうなので、直前で停車。
これ以上はスタック確実でしょ。
エビちゃん号くらいの車重ならナンボでも突っ込むんですけどね。
今日の最初の目的地は横浪黒潮ラインです。
土佐市から須崎市を結ぶ海岸線のワインディングロード。
随分前から走ってみたいなぁと思っていました。
その東側の入り口、宇佐大橋がこちら。
いよいよです。
ワクワクしますね~
路面ガタガタ、眺望なし。
想像していた爽快ワインディングロードとは違いますね。
でも走っていて楽しいです。
西側に絶景が見られるポイントがありました。
太平洋、青いっすねー。
瀬戸内海を見慣れてるオイラには、スケールが大きすぎました。
さすが高知。
たまたま訪れた道の駅で、エキサイティングファイヤーショーをやってました。
うわ、カツオの藁焼きやん。
目の前で焼いたカツオを注文できるみたいです。
なんや、この夢のような道の駅は。
一人前注文します。
キターーーーーーーー
一人前6切れで600円。
藁焼きタタキでこの値段は破格ですわ。
最初は塩がかかって出てきましたが、ポン酢のボトルもついてくるので、
思わずドボドボ注いでしまいました。関西人でサーセン。
焼きたてはヤバイ。
藁の香りとカツオの味がガツンと来てマジ旨い。
この旅一位(笑)
ビールが欲しい。
ちなみに次の道の駅で行列が出来てましたが、なんとか丸という店で5切れ1000円弱と高い。
ひろめ市場なんかもいいお値段しますよね。
この道の駅はとてもいいとこでした。
その先で、Tシャツ祭り的なことが書かれた案内があったので、入り込んでしまいました。
曲線がええ感じやん。
こういう寄り道は旅にはつきもの。
その先にまっていた光景がこちら。
え?
Tシャツ?
風に吹かれて、全員バタバタバタバタと音を出して揺らいでる光景が圧巻。
キャーーーー。
何ででしょう?
感動するんです。
このアートは凄い。
近づいてみました。
なんだ、この爽快感は。
こんな光景はみたことがないです。
洗濯洗剤のCMを超えてます(笑)
素晴らしい絵を見せてくださって、感謝感謝。
オレ、高知へ来てこの風景が一番好きだったかもしれません。
今日のキャンプ地にテントを設営。
四万十川の河川敷のキャンプ場ですよん。
想像していたより、四万十川感がうすいなー(笑)
なんなら、手軽にカヌーに乗れたりするなら乗ろうかと真剣に思ってました。
まぁ、とりあえず荷物を格納します。
よし、出撃するか。
身軽になったので、河原で遊びます。
海を見るとサーファーがいますね。
高知って本当にサーファーの数が多いです。
無料の駐車場のようなところでハイエースが軒を連ねて集団で暮らしていて、村のようでしたよ(笑)
とうとう、さにーちゃんのロードにきました(笑)
足摺岬へ向かう半島の西側のロードを指すみたいです。
基本どこも半島の西側の道は夕日が綺麗なので、サンセットロード的な名前がついてますよね。
でもオイラはそんな道を走りません。
え?じゃあ東側かって?
違います。
へんろ道です。
男なら普通へんろ道で足摺岬を目指すでしょ?
これっしょ?
ついたーーーー。
足摺岬、近いようで遠いですね。
オイラ、ここは初めて。
灯台は遠くから眺めるに限る(笑)
近づいても期待外れなことが多いよね。
水平線の曲線を感じられる雄大さ。
宿へ戻りましたよん。
周辺河原のダートが結構長くて楽しい。
楽しくて走りまくって、河原に降りたらこんないい風景でした。
このエリアは河原にバイクでおりるな、とか変な看板が立ってません。
我々の地元の河川周辺の環境とは大違いですわ。
自由ですね~
自宅に帰ってきました。
今日のラインナップ(笑)
お疲れちゃーん。
無料キャンプ場。
トイレはボットンですがあります。
水道がないので、水をもってくる必要があります。
オラは酒と珈琲はありますが水を持ってきてなかったので、
歯磨きができずに苦しかったです(笑)
晩飯。
キャンプ場内を散歩。
広くていいですね。
芝生の上は車乗り入れ禁止なので、道沿いに車を停めて近くにテントを張るという人が多いみたいです。
家族連れ、ソロ、様々な人がいます。
こっちはライダーが何故か多かったですね。
日が暮れたらすぐに寝て日が昇ったら起きる。
そういうリズムになってます。
標高が低いところなので、全然寒くなくて快適です。
奥に見える集団はアドベンチャー系のバイクが多かったです。
夜は静かで助かりました~
さて、明日はどこへ行こうかプランを練ることにしましょうか。
何やら楽しげなところにいけそうな予感がします。