星田オステオパシー

両足の痺れ

通常、両足が同じように痺れている・・となると、脊髄の中を考えておかないといけないのですが(そしてそうなると僕らでは基本的に手出し不能)・・・。

ところがやってみると結構末端が原因になってることが多いです。

今回も脛の筋肉を強めに圧迫してみると、痺れが見事に再現されたのでそこを緩めて(恐らく)解決でした。

もちろん、脊髄の中での問題も同時にあるかも知れませんが、メスを入れるリスクを考えると、自分でもメンテが出来る部分にこういうトリガーがあって改善できるのであれば、患者さんにそこを覚えてもらって御自身でメンテをやってもらい 「妥協できるポイント」まで持って行くってのも良い方法だと思ってます。

前にも書きましたが、「パレートの法則」が身体に関しても当てはまると思います。

つまり、全問題の80%は最初の20%の努力で改善され、残り20%の問題には最初の4倍の努力が必要(80%だから)と言うもの・・まあ、僕の持論なんで参考にはしないでください。

いずれにしてもメンテが非常に大事だという事ですね
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