近々卓球の大会があるのにいたくて歩けないほどだったという事で(見せてもらったときには歩くくらいは出来るくらいになっていた)。
一回目、は一応全身チェック。左足を見るが、とにかく太股の固さが尋常ではない。この方は、普段から生野菜が大好きで朝からもりもり食べはるんですけど、普通の人であればこれだけ全身が硬かったらもっと早くに痛みやら凝りが出てるはずと思うんですけど、血流や酵素の働きが良いのでこれくらいにひどくなるまで問題が浮かび上がってこないんだと思う・・実際、僕がさわっても全身温かく感じるくらいで、体温がすごく高い。生野菜を取ると体が冷えるって人がいるけど、やっぱり体で化学変化を起こすための酵素やビタミンが体温を高めると言う意見が正しいと言う一つの証明だと思う)。
でまあ、首なども含めて緩めることで走り回れるようになったのだけど、卓球は中腰で待機、スマッシュなどで膝に負担をかけるということでだめ押しの二回目。ひざを曲げて内側にひねるとちょっと痛みが出ると言うことで、まずはビームを当てる。これは治療であると同時に、悪いところが客観的にスクリーニング出来るという事が分かってきたので、響くところに実際にオステ的にも施術する。ビックリするほど硬いところは当たっている。
深いレベルでの筋膜が左下肢全体的に外側にねじれている(卓球の動きがそうですもんね)ので矯正。
すると、内側にひねっても痛くなくなったが、外側にひねると痛みを感じるようになった(ゆるんで別のところが出てきたのだろう)、そこでチェックするとふくらはぎの後ろ外側が猛烈に硬くなっている。これを緩める・・・と、痛みが出なくなった。ケアの方法をお伝えして終了、痛みは取れたんですけど後は本番で痛みが出ないか・・ですね。
オステとビームの組み合わせはかなり良さげです
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