星田オステオパシー

膀胱炎+

膀胱炎になって、病院でクスリをもらって飲んだら異様に体調が悪くなったという80代女性。

身体全体をリンパを流すように施術、膀胱炎対策として膀胱気脈を抑え、腎臓気脈を強める(二つはペアでバランスしてます、膀胱炎ってことは膀胱が強すぎて腎臓が弱ってると見ます)。
また、オステ的に膀胱の動きをチェックする。膀胱が左に引っ張られ左腎臓の動きが悪い・・。これを調整する。

終了後、顔色も良くなりすごく元気になられた印象。それまで薬を飲んでも出なかった尿が、夜になって40分に一回くらいの割合で出て、膀胱炎はすっかり良くなったという。

が・・・その後、動けるようになったので年末から溜まっている雑用を一気に行って疲れたのか、翌日の夜になって連続で嘔吐。病院で点滴をしてもらったら今度は下痢も。

そこで呼ばれて、今度はお灸をメインで行う(身体の冷えを取って元気をつけるため)。目の悪い方なんですが、対応してる臓器である肝臓が全然熱くならず、何かありそう。
さらに、胃系が強すぎるためにムカムカが起こると考えて、胃系を抑える手のツボ。さらに、胃の噴門と胃体の動きをチェック、ぐちゃぐちゃだったので指先で整える。

この時点で、胃にムカつきは消えて身体も楽になったという。朝になってお電話いただき、しっかりと眠れて(不眠もある方です)胃も全然楽でバッチリだという事でした。

手のツボやってて良かった・・・
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