星田オステオパシー

複合腰痛

腰痛で来られた男性。お聞きしてみると、左膝が3ヶ月前から曲げられず医者には年で軟骨がすり減ってるのでどーのこーのといつものパターンでの説明だったという。さらに、右足首にぐねり癖があって、年初めにまたぐねったという。そして左手の親指を曲げると痛くて、医者には腱鞘炎だと言われたという。

まず腰痛から・・・体臭と顔色から内蔵を疑う。腰痛の場所が真ん中でさらに体臭のことを考えると膵臓が怪しい・・・腎臓も怪しいのでおしっこが近いか訪ねると、確かに近いという。膵臓も以前膵炎をやったことがあるという。

もみおこしが起こりやすい体質なので、気をつけてほしいと言われる。もみおこしについてはまた別の記事で・・・と言うわけで、ソフト目に腰痛セットをやって膵臓・腎臓マニピュレーションを行う。左の腎臓が特に硬い。

膝はオステ的に可動性をつけた後にツボ刺激、膝裏の内側に当たる部分にひどい圧痛、怪しい。

右足首もオステ的+ツボ刺激で行う。

左手はつかむと痛いのに、反らさせてもらっても痛いのでクッキンを疑う。ボシキュウがめちゃくちゃ硬いので、SCS+直接法+間接法で全部緩める。その場で痛みは無くなった。

結果・・・施術直後に腰は明らかにマシに。翌日、奥さんが来られて翌朝膝が特に楽になったという。もみおこしも無し。よっしゃ!
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