身近な街路樹、ヤマボウシ
白い花も綺麗でしたが
いよいよ果実も色づいてきました。
熟すまでの色の変化
どれもみな可愛いです
(ミズキ科 ミズキ属 ヤマボウシ亜属の落葉高木)
ヤマボウシ(山法師)▼ 2022/9/12
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その実から種を採り
種まきし発芽したのがこちら ▼2019/5/2
2019/7/22
2020/8/28
でも植える場所がなく
この年(2020)処分してしまいました。
今思えば
1鉢残しておけば良かったかな~?
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同じく街路樹のハナミズキ
こちらも大分色付いてきました。
(ミズキ科 ミズキ属 ヤマボウシ亜属 の落葉高木)
ハナミズキ(花水木) ▼ 2022/9/12
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公園のユズリハ
6本くらい植わっているのですが
実がなっているのはこちらの株のみ
後は雄株ということでしょうか?
熟すと(11~12月頃)ブルーベリーのような色に
でも毒があり食べらません。
ユズリハには
ユズリハ・ヒメユズリハ・エゾユズリハ等々あり
こちらはどれに該当するのでしょう?
(ユズリハ科 ユズリハ属の常緑樹 雌雄異株)
ユズリハ?▼ 2022/9/12
常緑樹は新しい葉が育つと
古い葉が落ちていきますが、
ユズリハの場合、
若葉が生えそろったら古い葉が
一斉に枯れ落ちるという風に
短期間に行われる上に、
とてもはっきりしているのが特長
その様子が親(古い葉)と子(若い葉)が
世代交代を繰り返し(葉が枯れ落ちて入れ替わり)
家が続いていく(樹が成長していく)という
「子孫繁栄」に見立てられ
縁起の良い木とされています。(ヤサシイエンゲイより)
古い葉落ちた後(葉痕)が目立っていました。▼
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最近ツバキのツヤツヤの実を目にしますが
こちらはサザンカの実
今までは、違いは実の大きさくらいと
思っていたのですが
今回初めての気づきは
果実の表面が細かい毛で覆われていること
指先で触れてみるとフワフワしていました。
全てのサザンカの実がこうなのかどうかは???
サザンカ(山茶花)の果実 ▼ 2022/9/12
細かい毛に覆われていない
ツヤツヤ、テカテカのツバキの実 ▼ 2022/7/23
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公園の向かいにある市民センターの🅿
モチノキの実がたくさん付いていました。
来年、モチノキの雌花を見逃しちゃいけませんね!
(モチノキ科 モチノキ属 雌雄異株)
モチノキ ▼ 2022/9/15
撮影日:2022/9/12 9/15 7/23(椿の実)