空き地に咲いていた小さな白い花
ハコベかな?と思ったのですが
でも、何か違う?
葉っぱも蕾も茎も毛でおおわれています。
こちらはオランダミミナグサではないかと…。
オランダミミナグサ?(和蘭耳菜草)▼
トリミングして少しアップしてみました▼
ハハコグサ(母子草) ▼
ハキダメギク(掃溜菊)▼
「掃き溜め」なんて名前はちょっと可哀そう。。。
先日、友人宅に同じこの花が咲いていました。
友曰く、
「いつもならすぐ抜いてしまうけど、可愛い花が咲いていたので抜かずにおいた」と。
花が咲けば、雑草感覚から可憐な花へと変わりますね。
とても可愛いです。
撮影:2017/11/02
オランダミミナグサ(和蘭耳菜草):ナデシコ科ミミナグサ属
ハハコグサ(母子草):キク科ハハコグサ属
ハキダメギク(掃溜菊):キク科コゴメギク属 一年生植物
野に咲く花達にも目配り、お優しいです。1つずつ見ると小さな花ながら、細かな違いが判るのですね。何時も素通りしていることに反省です。
今日の花は、漢字の名前にとても関心を持って、調べてしまいました。
オランダミミナグサ(和蘭耳菜草)
「耳菜草」の名は2つに分かれた形の葉っぱが「ねずみの耳」に似ています。
また、食用にもなるところから「耳」と「菜」で「耳菜草」となったようです。
在来種のミミナグサに似ており、ヨーロッパ(オランダ)から帰化したので「和蘭耳菜草」となったようです。
同じように、母子草や掃溜菊にもそれなりの名前の由来がありそうですね。(^-^)
名前の言われが面白いお花ですね。
でも、清楚で可愛いです。
オランダミミナグサ・ハキダメギク・ハハコグサ
秋なのに、何か、小さい春が来たみたいです。
みん花との出会いがあって、次第に野に咲く小さな花にも目が留まるようになりました。
名前は難しいけれど、少しずつ憶えていけたらと思っています。
今回、友達がハキダメギクの可愛さに気づいてくれ
たのがすごく嬉しかったんですよ。
のんこさんも機会があったらキョロキョロ、いかがでしょうか?
いつもコメントありがとうございます。
スマホを左手、右手でささっと操作、そんな姿を想像しているところです。(逆もあり得ますね!)
オランダミミナグサ、詳しく調べていただきありがとうございます。
植物の名前の由来、調べると面白いですよね。
なるほど、なるほどと頷いてしまいます。
ありがとうございました。
春こそ本領を発揮するお花たちかもしれませんね。
ハハコグサは、オギョウもしくはゴギョウ(御形)とも言われ、春の七草にの一つのようですね。
我が家にもポツンと1本咲いていました。
目を留めていただきありがとうございました。