植物大好き♫ 出会い・ときめき・癒し Ⅰ

自宅の植物や戸外で出会った植物をパチリ!
育てるのも好きです。 

猛毒のカエンタケ 樹木の実(4種) ボタンヅル センニンソウ

2021-09-01 | 植物たちとの嬉しい出会い

危険な毒キノコ(カエンタケ  火炎茸、火焔茸) 

” もりの案内 ” にて初めて実物に出会いましたが、怖い 

名前の由来:真っ赤な色で炎が燃え上がっているように見えることから

 

カエンタケの毒性は非常に強くわずか3gで致死量になり

触れたり臭いを嗅ぐという行動をしてしまいますと

やけどのような症状が出てきます。

(肌がただれるとされています)

 

猛毒キノコはこちら

(ボタンタケ科トリコデルマ属)

カエンタケ( 火炎茸、火焔茸)  ▼ 2021/8/24

 

表面はオレンジ色から赤色

細長い円柱状または棒状で

土から手の指が出ているように群生または単生する。

中は白く硬い、 大きさは数センチ~20㎝

画像のものは6~7㎝くらいに見えましたが…

 

後日、他のグループ案内終了後

処分されるということでした。

ナラ枯れの跡地に発生することが多いようです。

似ているキノコに

食べられるキノコの「ベニナギナタタケ」があります。

色はよく似てますが、炎に似ている部分が

カエンタケと比べて細く棒状になっていて

触るともろく、すぐにくずれてしまうそう

~~~~~~~~~~~~~~~~~~

名前不明のキノコ

 

 



 

樹木の実3種(コブシ、リョウブ 、マンサク) 

はじめにコブシ、4月の花も見事でした。

コブシ(辛夷、拳) 8/24

 

アカスジキンカメムシの幼虫

成虫は名前のような色になるみたいです。▼

 

 

 

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シキミは常緑の小高木で、葉は厚くつやがあり

春に淡黄白色の花を咲かせ

秋から冬にかけて星型の実をつけます。

シキミの名前は「悪しき実」からついたと言われています。

アニサチン、イリシン、ハナノミンなどの毒があり

特に実には毒成分が多いとか。

可愛い形をしているんですけどね~


ENG=シキミ科 Illiciaceae
APG=マツブサ科 Schisandraceae

(マツブサ科シキミ属)

シキミ(樒) 8/24

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(リョウブ科  リョウブ属)

リョウブ (令法)8/24

 

 

開花の様子(同じ場所) ▼ 7/13

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(マンサク科マンサク属)

マンサク(満作) 8/24

 



 

最後は白い花で締めくくりたいと思います。

3年前にボタンヅルとセンニンソウ

同時に見ることができました。

今年出会えたのは、この日が初めて

(キンポウゲ科センニンソウ属)

ボタンヅル(牡丹蔓)2021/8/24

撮影日:2021/8/24 県民の森にて


 

因みにこちらはセンニンソウ

出会いは先月(8/10)

アップしそびれていたので、ようやく登場

咲き始めで、まだ蕾が多い頃

(キンポウゲ科センニンソウ属)

センニンソウ(仙人草)2021/8/10

 

 

 


撮影日:2021/8/24 県民の森にて 2021/8/10 近隣散策にて

 

 

 


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