放浪記

873)カーディーラー/製版印刷業/天国と地獄



東京オリンピック1964年の頃、カーディーラーで自動車整備士だった。
営業マンに聞いたことがあった。
ノルマは月に4台と。
毎週1台売らなければならない。
営業経験がない私にはどれほど大変かは、理解困難。

整備士時代。
午後5時になれば、手を洗って帰っても誰も文句は言わない。

製版印刷業に転職してからは、定時に帰れない。みんなが残業していて自分だけ帰れない。
低賃金長時間労働。
毎月100時間残業の常態化。
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