放浪記

◆タクシードライバー



タクシードライバー時代は、20時間位運転席にいた。
水虫ができて以降、通気性のいい履き物に変更した。
就業規則では、7時から翌日午前1時までが拘束時間で、途中2時間の休憩がある。

1ヶ月に12乗務だった。
基本給プラス歩合給だから、残業手当の項目はない。

仕事を終えてバイクで帰宅する。
交差点で信号待ちする。朝の4時頃の赤信号は、ほとんど意味がない。
交通は極めて少ない。ただし左右確認して無視して進む訳にはいかない。

この時間帯、後ろにパトカーがいたことがある。
決められたことを遵守することが基本中の基本。

帰宅すると、直ぐに就寝。1分以内に眠りに入る
当時、車内喫煙可だった。これに耐えきれずに辞めた。今は禁煙になった。
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