五里霧中/放浪記

ずるい奴/天が見てる/帳尻は合う


「人にあまり親切にするのも考えもの、たった一度要求を断ったら、たちまちそれまで受けた数えきれない恩を忘れてしまうのです。」
こんな内容をブログに書いた人がいる。

76年の人生、振り返ると色々あって面白い。
近付いて来る人間は目的のために利用したい。人が良いと利用する。

1、金回りが少し良いとタダ飯食わせろとたかる奴。

2、ボーナスのない勤務先から抜け出したい、「そちらで雇ってくれませんか?」と頼んできて、嬉しく就職できてロクに感謝の言葉も返さない奴。

3、半世紀昔、3000円貸してくれと言って貸したが返さない男、教育学部を出て社会人。私の悪口を言っていると同期の男に聞いた。

4、楽器アルトサックスを貸してくれと言って貸したら一部を削った男。楽器が新しくて動きが固い。

5、ある日、いきなり来て30万円貸せと言う男。いつ返すか言わない。
私は金貸しではない。踏み倒すつもりか?舐めてる。

6、私に批判的だった女、ある時から秋波を送って来る。小学生の子持ちで5歳以上も年上。タイプではない。

みんな自分が可愛い。
狡い奴は利用することしか考えない。
その多くは、こちらが困った時は助けない。

上手くいったと思っているかも知れないが、人生の帳尻は必ず合う。
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