放浪記

戦時国債の処理/1408億円


◆戦時国債の処理

★第二次世界大戦に日本が敗北すると、日本政府の手元には1408億円の戦時国債が残された。

★日本政府は、一度限りとして財産税を導入してこの戦時国債を返済しようとした。

★終戦当時、日本国民が保有する総財産は4000〜5000億円ほど。

★「物と金が極端に不均衡な現状では、国債は実体のない財産にすぎず、むしろ悪性インフレや経済崩壊の原因である。」とした政府は、国民が所有する財産を吸収してその不均衡を是正する必要があるとした。

★財産税の初期構想では、税率は20〜100%とされ、最終的に25〜90%とされた。
以上Wikipediaより

課された人間は、面白くはないだろう。
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