気になった事件・・

今日は、ちょっと、シリアスなことを、書きます。

今、優等生といわれれいる、勉強に厳しい家庭に育った子供の、親を傷つける事件が、多発しています。

どうして！！もっと冷静に考えられないのか・・とか、いろいろ思うところはあったのですが、京都の事件で、子供が言った言葉が、ずーっと、心に、ひっかかっていました。

それは・・「学校が、息抜きの場所だった。漫画も学校で読んで、家には持って帰らなかった」という言葉。

親を非難してるわけではなく、私は感謝して、愛情を実感していますが、
小学校、中学校の間、私の親は、世間で言う、教育パパ、ママでして・・・・やっぱり、学校が息抜きの場所だったし、漫画は、おばあちゃんの家に行った時か、学校で、友達が持ってきたのを、借りて読んでいたんです。

ちょうど、私が実感していたのと、同じ状況なんですよね。

私は、生まれた時から、薬剤師になるよう、親がレールを敷いていたんです。
もちろん、医者になれと言われるより、楽ですが・・

そして、地元の進学高校に入学した時、親に、
「もう、高校生になったんだから、自分の事は、自分で決める！！だから、黙って見ていて！！」って、宣言したんです（笑）

やっぱり、どんなに、親がプレッシャーをかけてきても、話せば絶対親は解ってくれる！！これを信じて欲しいです！！

私は、親にプレッシャーかけられた時でも、親の愛情は、感じてましたよ♪
いざとなったら、親は必ず守ってくれる！！っという信頼がありました。

まあ、高校に入ってから、あんまり勉強しませんでしたけど（笑）
確かに、地元の中学で、トップクラスの成績の人ばかりですから、上には上がいるもので（笑）

別にトップにいなくても、なんとかなるものです（笑）
もちろん、遊んだもんですから、親がのぞんでいた、国立の大学ではなく、私立の大学に行きましたが、薬剤師には変わりは無いんだし、人生なにも、勉強だけが、すべてでないですし、人生そのものが、もっと素晴らしい勉強です。

高校で成績が一番じゃなかったって、中学までがんばった事は、そこまでがんばれたことを自信として、もって欲しいです！！

社会にでたら、成績なんて、ちっぽけなことです！！
夫の努める会社の人たちだって、東大出が、必ず出世してるわけではないですしね！！

この苦しみからのがれる為に親を殺そうとすることは、ないことなんですが・・

娘に言わせると、男の子と女の子とは、受け止め方が違うそうです。
男の子は、繊細だから、逃げ道が見つからないとか・・・

それなら、おかあさん、おとうさん！！もっと、子供の心のうち、聞いてあげてください！！

まあ、我が家は、私が勉強しなさいといわれて、育ったもんだから、ヒカルには、おもいっきり自由にさせたんで・・・それも、まずかったかなあと、反省はしてるんです！！ヒカルあんまり、勉強してこなかったからね（笑）