借金が増える デフレは「悪」である

モノやサービスの価格が下がるのは良いことだと思ってる人は多いだろう。

しかしモノやサービスの価格が下がるということはお金の価値が上がるということである。

お金の価値が上がるということは借金が(実質的に)増えるということだ。

日本国民はこの事実を認識しているのだろうか？

インフレ率が許容範囲に収まる限り政府は無限に国債(通貨)を発行できる

お金の本質とは債務と債権の記録である。

お金の価値を保証するのは、究極的にいえばその国の経済力すなわち国民の物やサービスを生産・供給する力である。

日本のように生産力供給力が高いとインフレになりにくい。