今日も荷物仕分けの作業。
もうすぐオフィスに復帰することを考えるともう憂鬱だ。
ついに作業中に希死観念が湧いてきた。また自分にだけ冷たい上司からダメ出しを受け続ける日々を考えると生きている今まで見失いそうだ。
そもそも自分はなんのために生きているのだろう。この先働いて金稼いだ所で何かいいことでもあるのか?
家族はいない、彼女もいない。結局俺は誰のために、何のために生きているのだろう。
いっそのこと自殺でもした方がいいのではないか。
完全自殺マニュアルによると一番楽に死ねる方法は首吊りらしい。
どこで首を吊ろうか、自室か?それともどこか人目につかないところがいいか。何にせよ人に迷惑を掛けたくない。
俺は鬱病なのだろうか…。
と思っていたその時、作業リーダーから「飲み物持ってますか?」と声かけ。
手にはドライアイスが入ったプラスチック容器。
「ここで飲み物冷やして良いですからねー」
たったこれだけのことだ。たったこれだけで私は少し救われた気がした。
こうやって見ず知らずの私のことを気にかけてくれる人がいる。
それだけなのに、何となく救われた。
その後の作業を淡々とこなして現在は地下鉄で移動中。
遅延で乗り継ぎがうまくいくかどうか不安だ。
とにかく全力で走ろう。
もうすぐオフィスに復帰することを考えるともう憂鬱だ。
ついに作業中に希死観念が湧いてきた。また自分にだけ冷たい上司からダメ出しを受け続ける日々を考えると生きている今まで見失いそうだ。
そもそも自分はなんのために生きているのだろう。この先働いて金稼いだ所で何かいいことでもあるのか?
家族はいない、彼女もいない。結局俺は誰のために、何のために生きているのだろう。
いっそのこと自殺でもした方がいいのではないか。
完全自殺マニュアルによると一番楽に死ねる方法は首吊りらしい。
どこで首を吊ろうか、自室か?それともどこか人目につかないところがいいか。何にせよ人に迷惑を掛けたくない。
俺は鬱病なのだろうか…。
と思っていたその時、作業リーダーから「飲み物持ってますか?」と声かけ。
手にはドライアイスが入ったプラスチック容器。
「ここで飲み物冷やして良いですからねー」
たったこれだけのことだ。たったこれだけで私は少し救われた気がした。
こうやって見ず知らずの私のことを気にかけてくれる人がいる。
それだけなのに、何となく救われた。
その後の作業を淡々とこなして現在は地下鉄で移動中。
遅延で乗り継ぎがうまくいくかどうか不安だ。
とにかく全力で走ろう。