こんにちは南仙台の父(hrperficio)です。
今回は残すところあと1週間で迎える2024年について占ってみました。
まずは2024年の上半期の世界の動向からです。
今年も政治・経済・文化・スポーツ・科学など様々なジャンルで色々なこと
がありました。
来年上半期がいったいどんな状況となるのかを全体的に鑑定してみました。
写真が鑑定の結果となります。
左側が結果、右側が環境条件となります。
まず結果ですが、死のカードの逆位置が出ています。
死のカードの逆位置はリスタートや新展開、上昇や立ち直り、再生や名誉挽
回お、再構築や復帰といった意味があります。
来年の上半期は世界の動向はそれほど悪いものではありません。
新たな動きが出てきたり、特に経済面では大きな動きが出て来る可能性もあ
ります。
また、政治的な不安定な動きはあるものの、大きく悪くなるようなことはあ
りません。
ただ、一気に良くなったりすることもないので、徐々に良い方向へのシフト
が見られるといった感じになります。
ただ、抜本的な大きな変化にまでは至らないので、紛争状態にある場所が紛
争から抜け出せるという感じにもなりません。
少なくとも来年前半までは復調に向かう状況が世界的に流れ、大きく崩れた
りすることはないようです。
ただ、良い意味でも悪い意味でも新展開という形で再構築を目指す流れもあ
るので、災害であったり気候や地殻変動などの動きは新たな動きがあって注
意すべきであることは変わりありません。
次に環境条件ですが、節制のカードの逆位置が出ています。
節制のカードの逆位置は浪費や消耗、生活の乱れや流出、無神経や思いやり
のなさといった意味があります。
節制のカードは自制心やバランスといった意味を持つので、バランスを取る
ことや身勝手な欲求を下げて自制心を持って進むことは良い方向に繋げるた
めの重要な意識になります。
行き過ぎた感情や意識によって悪い状況となっているものはこの半年の間で
見直していくべきのようです。
世界的な傾向で自国中心の流れによる内向きの力が働いていますが、こうし
たことは良い流れを引き込むには障害となっていきます。
特に来年は政治的なイベントも多く、私利私欲で動くことによって次の半年
を決することもあります。
悪い流れを断ち切るのであれば自制心とバランスを持った運営が重要です。
仮にこうしたことを無視して行動を続ければ、一時的に経済などが回復基調
になっても長続きせずに、むしろ大きな反動となって降りかかることになり
ます。
特に注意すべきなのは中国とインドの行動でしょう。
この二つの大国がどのような価値観で立ち回るのか、これは国際的な運命の
流れを大きく変えていきます。
特にこの両国に重要なのが自制心とバランスです。
一時的な良い流れをより長く継続させるためにも両国の責任は重大です。