今回は東京五輪でも注目されるサッカー日本五輪代表チームがメキシコ五輪の銅メダルを
越える成績が残せるかを占いました。
今回はオーバーエイジメンバーを含めて欧州リーグで活躍する選手や川崎フロンターレの
有望選手を中心に編成された五輪代表チームですが、伝説のストライカー・釜本さんを中
心としたメキシコ五輪代表チームが残した銅メダル以上を達成できるかを占いました。
地元開催で期待される五輪代表チームですが、厳しい組分けもあってどう戦うのか注目さ
れます。果たして、結果はどうなるのでしょうか。
写真は占いの結果となります。
左側が結果、右側が条件となります。
まず結果ですが、隠者のカードの逆位置です。
隠者のカードの逆位置は消極的や無計画や崩壊といった意味があります。
どうしても普段から一緒にプレーしているメンバーではないため、連携や意思疎通の課題
や戦術の徹底といった問題が出てきます。
サッカー界にとって五輪はあまり大きな意味はありませんが、最近の五輪では若手発掘や
移籍市場のためにあるといっても過言ではなく、様々なリーグから視察が来ており、選手
にとってはビッグチームへの移籍チャンスもあります。
そのため、選手たちにとってはアピールの場でもあります。
昔と違って、選手たちもガチで戦ってきます。
日本で考えられているようなワールドカップの前哨戦という捉え方ではありません。
もちろん、メダルを目標にする選手もいますが、自分の未来がかかった品評会です。
そういった意味でも注目されます。
日本はメダルへの意識や大事に戦う姿勢が目立ってしまい、自分たちの本来のプレースタ
イルが出せず、かなり苦戦することを暗示しています。
消極的なプレーによってパスを回すだけになったり、ゴール前での枚数不足や積極的にシ
ュートを打てないといった形になることを意味します。
悪循環に陥り、立て直しが効かず、この状況では決勝トーナメントに進出することすら厳
しいと思われます。
次に対策ですが、女帝のカードの逆位置です。
女帝のカードの逆位置は挫折や軽率や感情的といった意味があります。
ミスを引きずらないこと、パスやディフェンスで軽率なプレーをしないこと、感情的にな
ってつまらないファウルを取られないことが大事です。
先日のホンジュラスとの練習試合でもこういったプレーやサイドが偏った攻め方など全体
的にレベルの高い試合とはとてもいえないものだったと感じました。
もっと本来やるべきアグレッシブ、貪欲なプレーをやっていかないと世界レベルのサッカ
ーには通用しません。
こういったことをやっていけるかが課題となるでしょう。
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