今回は霊視についてお話したいと思います。
私は占い・鑑定を行う中で必ず霊視を行っています。
実はそれ以外の仕事でも人と関わる仕事では必ず霊視のプロセスが入ります。
霊視と言うと難しく聞こえますが、簡単に言えば表情や感情を読み取ることでもあります。
例えば対面で人と話をする場合は顔を合わせて会話をすることによって、相手の表情や感情を読み取る
ことができます。
ある程度時間をかけて、会話や読み取り方を工夫すれば大方の人ができるスキルです。
営業や販売の仕事をしている人であれば使いたいスキルですね。
霊視は対面はもちろんのこと、対面ではない直接会ったことがない人やモノに対して行うことができる
特徴があります。
今は対面で占いの仕事が難しい面もあるので、web上や対面であっても事前に情報だけいただく場合な
どは霊視が仕事の出来具合を決めます。
霊視を行っている占い師・鑑定師の方も多いですが、トレーニングで力をつけることができるような代
物ではなく、殆どの人が生まれながらに持っているスキルであることが多いです。
私も子供の頃からこうした力があったので、霊能力というもので助けられた場面も多くありました。
その一方で霊によって攻撃を受ける一面もあるので苦労することも多々あります。
そういった霊視についての話をこれからお伝えしたいと思います。
よく人から訊かれるのは、「どうやって霊視するの?」という内容です。
本当に難しいです。
これには具体的な方法や手段がなく、時間なども制限や都合などがないからです。
簡単に言えば、ふっと浮かんで来るイメージといったものでしょう。
占いの場合はじっと考えるよりも、戴いた情報を入れて浮かんだものを出していくといった作業に近い
ので、じっくり考えてやる作業というより、いつどこで出てくるかわからないに近いイメージです。
通勤時間だったり、トイレに入っている時だったり、寝ている時だったり、時と状況を問わず出て来る
ものといってよいと思います。
ただ、緊急事態や今すぐ判断しなければならない事態であれば、その時点ですぐに浮かんで来ることも
あります。
仕事上で切羽詰まった時にこうしたことで助けられたことは一度や二度ではありませんでした。
ただ、いつ来るかわからない、どうやって出てくるかも説明できない、そういったもどかしさはありま
す。
人と会話していて出る場合もあるので、急におかしな話をしてしまう場合もあります。
一番困るのは死相だったり、物故相といわれるものです。
先日の安倍晋三氏の時は画面を通じてすら視えていたのでびっくりしました。
止めることもできたにも関わらず、誰にも止めることはできませんでした。
逆に福相といわれるものを視ることもあります。
例えば、サッカーでフリーキックの際に福相が見えると必ず得点が入ります。
野球だったらバッターがボックスに入る時点でホームランを打つのがわかる感覚です。
これもじっと見てわかるものではないので本当に難しいです。
ただ、対面の場合は相手が嘘をついていてもわかります。
転職活動や受験で試験・選考が始まる前から合否がわかってしまったり、何年か前からこの場所に仕事
で来るといった予感がするなど、こういったことも霊視の影響の一つになります。
私はいわゆる心霊スポットや事故現場といった場所はできるだけ避けるようにしています。
人によっては面白がってこういう場所に行ったり、中にはスマホで撮影している人もいるようです。
私はこういったことは絶対に止めた方がいいと思います。
また、以前もお話したと思いますが、49日以降に事故事件現場に花を供えたりすることも止めた方がい
いと思います。
ニュース報道などを見ていて、事故の現場をスマホで撮影している人がいますが、おそらく何らかの形
でその人に悪い影響が出ると思います。
祟りがあるのではありません。
よく霊に憑かれるといいますが、事故事件では亡くなった方は自分が亡くなったことに対する意識が薄
く、何者にも憑依しやすい状態になっています。
大方の霊は49日を過ぎると本来の自分の歩むべき方向に行きますが、中には未練を残して留まってしま
う霊も多くあります。
こうした霊は悪意はなくとも寂しいので人に憑依することを覚えます。
特にその人がマイナス心理状態であれば危険なことになります。
霊はポジティブな人には憑けず、こういった人からはその人の力で弾き飛ばされるからです。
犯罪と同じで弱い人が狙われるのです。
弱い人とは体力や気持ちではなく、霊能力の強弱です。
そもそも霊能力の高い人は自分を守るためにそういった場所には近づきません。
でも、そういった力の弱い人が面白がったり、怖がったり、余計な反応をすることで霊も憑こうとして
きます。
霊が憑いても気がつかない人も多いので自覚していない場合も多く、最終的には同じような道を辿ると
いった不幸な事態が待っています。
これから全国的にお盆も近づいてきて、新型コロナウイルスの影響はあるものの人の行動は活発化して
いきます。
そうした中で心霊スポットを訪れたり、肝試しのようなイベントをすることもあるでしょう。
こういったことは霊能力のある人が仮に居ても危険を伴うことがあります。
できれば止めた方がいいでしょう。
また、絶対に映像を撮ったり、その映像をwebを含めて公開してはなりません。
霊能力の高い人は公開動画を視聴しただけで変調を来します。
霊で現世に留まる霊に高位の霊はありません。
ただ高位の霊とは現世で高い地位や財を成した人ではありません。
安倍晋三さんも普通の霊として行くべき場所に行くはずです。
恨みや未練などを持った霊が低位の霊です。
こうした霊が憑かないよう近づくべきでない場所に行くことを避けてください。
そうでなくとも色々な霊がうようよしているのですから。
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