こんにちは南仙台の父(hrperficio)です。
今回は宇宙開発・兵器として、より大型・高性能・積載容量拡大が可能な
ロケット・ミサイルの開発が各国で進む中で、太陽系内外への有人宇宙探
査を可能とする高速宇宙空間移動手段を占ってみました。
液体式燃料から固体式燃料への移行が進む中で、日本は先日のJAXAの事
故を含めて開発に暗雲が垂れ込めています。
各国も苦労してはいますが、個体式燃料でも積載容量や速度での大きな改
善は望めず、理論上一番早いとされる光の速度にどれだけ近づけられるか
が有人宇宙探査のカギとなります。
燃費だけでなく、酸素や水食糧の積載などの課題もあり、より高速の手段
が開発されれば一気に宇宙の謎の解明だけでなく、資源や移住先としての
期待も出てきます。
さて、そんな夢のような移動手段は果たして可能なのでしょうか。
写真は鑑定の結果となります。
左側が結果、右側が環境条件となります。
まず結果ですが、月のカードの正位置が出ています。
月のカードの正位置は迷いや不安定、暗闇や幻滅、幻想や失敗、秘密や詐
欺、過去の不幸などの意味があり、闇に包まれた状況を表します。
結果としてはこうした手段が生み出される状況にはなく、まだまだ人類の
知らない部分が科学的に多いことを意味し、別の解釈をすれば冒頭で紹介
しました通り、宇宙開発ではなく兵器開発に主眼が置かれることによって
開発を難しくしているところもあるのでしょう。
将来的にも暗い状況が続くことになるので、しばらくの間はこうした飛躍
的な科学の進歩は難しいことを暗示しています。
もちろん、すでにそういう技術や理論があって、隠しているという意見も
世の中にはありますが、仮にそういった技術要素があっても量産・安定し
た技術に育てるだけの環境も弱く、まだまだ世の中に情報が示されるのは
時期尚早なことを意味します。
数十年は技術的な進歩は難しいのではないでしょうか。
次に環境条件ですが、審判のカードの正位置が出ています。
審判のカードの正位置は復活や改善、覚醒や発展、更新や状態の変化とい
った意味があります。
前述の結果の内容はこちらが支配的なことでもあります。
まずは科学技術の進歩の目的を不条理なものに置かず、今のような権威主
義的な古過ぎる思想や行き過ぎた自国優先主義のような考え方を捨てない
限りはどうしても兵器開発に向かいがちなので、こうした方向が縛りを強
くしてしまいます。
人類の歴史は兵器を発端として科学技術が進化した経緯もあるので、発端
としてはいいものの、これが目的化すれば意味がありません。
行き過ぎた人間の考え方そのものが変わらない限りは難しいことを暗示し
ています。
また、正しい科学技術の進化を希求する意識はどのような技術でも重要な
ものとなります。
結果では非常に厳しいものが示されていますが、実は環境条件では好い方
向を示しているのもそういったことからでしょう。
まだ人類が解明していない科学論理や原理があって、こうしたものによっ
て科学が進み、限界はあるものの高速移動手段を手に入れる可能性はかな
りあることを示しています。
ただし、意識の問題が先にあります。
少なくとも、ロシア・中国に限らず、欧米も含めて危険な思想による支配
を行えばこうした流れは断ち切られることになるでしょう。
ある意味、人類の思想・思考が進化することが、科学技術の更なる発展を
起こす前提となることを意味しているのかもしれません。