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南仙台の父・hrperficioの占いと運気のブログ

占ってみた カスハラに対する規制法規・条例は全国的に拡がるか

こんにちは南仙台の父(hrperficio)です。
今回はカスハラについて取り上げてみました。
最近の調査では多くの店舗や企業でカスハラ被害の報告があり、加害者の
多くが中高年の男性に偏っていることが指摘されています。
私も中高齢の男性に属していますが、いくつかのパターンがあるようで、
多くの加害者が無意識や善意を持ってカスハラを行っているという調査も
あります。
東京ではこうした流れに対して条例制定が東京などで進むようですが、背
景が単純でない上に今後は更に高齢化による予備軍も増えることから、法
規制や条例の強化を望む声もあります。
さて、そんなカスハラの状況によって法や条例による規制強化は全国的に
拡がっていくのでしょうか。

写真は鑑定の結果となります。
左側が結果、右側が環境条件となります。

まず結果ですが、悪魔のカードの逆位置が出ています。
悪魔のカードの逆位置は回復や覚醒、リセットや立ち直りといった意味が
あります。
基本的にカスハラ自体はなくなる訳ではありませんが、あまりにも度が酷
いものを排除する企業・店舗に対する防衛ガイドラインや警察などの監視
など、様々な施策で減っていくことにはなりそうです。
これは地方でも同様です。
ただ、今後一番高齢化の弊害が生じる都市部では大きな問題化することは
間違いありません。
そうした現状から、線引きの難しさという問題はあっても規制条例などに
よる排除が一般化することになるでしょう。
これは喫煙などの規制で多くの場所が改善されたといったものと同じよう
な形にはなります。
ただ、高齢化による認知症の影響など、より多くの因子も関わるので犯罪
として取り締まるといったことは難しいかもしれません。

次に環境条件ですが、女教皇のカードの正位置が出ています。
女教皇のカードの正位置は理性や知性、安心や聡明、英知や満足といった
意味があります。
単純な法や条例による規制だけでなく、理屈抜きでやってはならないこと
というモラルの提示も課題となります。
類型化される中で社会での不満や孤立によるカスハラに対する対策、指導
・指示型と呼ばれる正義感タイプのカスハラなど、各々の対策は異なって
きます。
特に男性は高齢化するとコミュニティが狭まり、仕事以外のコミュニティ
を作ることが下手な人も多く、退職後も妙な自尊心を持ってしまう傾向が
あるため、女性と違って扱いが難しいのも実態です。
多くのカスハラ加害者は自分の存在感や価値観をカスハラで示すことで自
尊心を埋める傾向が出ています。
今の高齢者だけでなく、これから高齢を迎える40代くらいからの予備軍と
なる人たちへのモラル啓蒙も課題になります。
早めに手を打つのであれば今から社会規範として、こうした行為で自分の
アイデンティティーを演出することはあってはならないと示す必要もあり
ます。
少子化と同様にこれは社会の重要な問題となります。
できるところから進めていかないと日本中にカスハラ加害者が溢れてしま
うことになりかねません。
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