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南仙台の父・hrperficioの占いと運気のブログ

占ってみた パリ五輪で不振の日本水泳陣はロス五輪で復活できるか

こんにちは南仙台の父(hrperficio)です。
すでに五輪からパラリンピックに舞台を移して日本選手の活躍が連日報道さ
れています。
パリ五輪では東京大会に引き続いて各競技の強化によりメダル・入賞が数多
くあり、一定の強化が図れたとして評価されています。
あまり一般に馴染の薄い競技でも結果が出ており、その影響で競技そのもの
に興味を持つ子供が増えたりしています。
そんな中で残念な結果となったのが水泳陣でした。
日本もかつては水泳でのメダル・入賞が当たり前のように感じた時代もあっ
ただけに不思議な印象を持った方も多いと思います。
色々な問題もあるようですが、次のロス大会に向けて水泳陣が復活を果たす
ことができるのかを占ってみました。

写真は鑑定の結果となります。
左側が結果、右側が環境条件となります。

まず結果ですが、戦車のカードの逆位置が出ています。
戦車のカードの逆位置は暴走や不注意、自分勝手や失敗、焦りや挫折、狭い
視野や停滞といった意味があります。
残念ながら簡単には復活できない背景があるようです。
これはおそらくどの協議にも当てはまるのでしょうが、選手の育成は簡単で
はなく、様々な科学的な理論の積み重ねとメンタル面の安定化が重要になり
ます。
もちろん昔のような根性論で何とかなる世界ではありません。
最近は水泳も陸上と並んで小数点の争いでしのぎを削っています。
選手に起因する問題だけでなく、今回も水泳の舞台となったプールの構造に
も問題があったり、多くのファクターを解決して対策を進める必要がありま
す。
今の日本水泳連盟には先進的な取組みの姿勢だけでなく、競技そのものを前
に進める意識も弱いようです。
もちろん外的要因もあったり、資金の面など難しい課題があるのも事実です。
ただ、それ以上に連盟内部の力関係などが協議に影響を及ぼしていることも
あって、構造的な解決が必要ながらも簡単には解決させられないことをカー
ドが示しています。
次回大会は今回よりもかなり厳しい結果にもなりかねないでしょう。
結果が出なければ資金にも事欠く状況になります。

次に環境条件ですが、審判のカードの正位置が出ています。
審判のカードの正位置は復活や結果、改善や覚醒、発展や更新といった意味
があります。
このカードが出るということはゼロからの出直しがなければ結果は出ないと
いう意味となります。
これは単純に選手に求めるだけの内容ではなく、連盟の考え方や在り方から
問われる話になっていきます。
最近は学校でも水泳の授業がなくなっており、学校にプールがないというこ
とも当たり前のようになってきました。
過去は戦後すぐに水泳陣が海外と伍して戦ったことで水泳の道を拓いたり、
大きな水難事故での教訓を通じて教育の中で水泳を教えるという歴史もあり
ました。
すでに過去と異なって選手の育成などにも影響が少なからずある環境に入っ
ており、スポーツ選択の多様性などもあって必ずしも水泳に興味や魅力を持
つ若い世代を確保できる時代ではありません。
こうした実情も鑑みて水泳連盟は対策を講じなければ更に国際水準の後塵を
排することになります。
簡単にいえば驕りを捨てることに尽きます。
国も結果が出ないのであれば水泳でも強化費を削ることは躊躇しなくなるで
しょう。
報道の在り方なども含めて国際競技会への参加の意義や目標などの取組みも
改めて見直す必要があり、少なくとも水泳はすでに手遅れになりつつあるこ
とも認識すべきなのでしょう。
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