こんにちは南仙台の父（hrperficio）です。
今年女子マラソンで2時間10分を切る世界記録が誕生しました。
すでに男子の世界記録は2時間を切っています。
女子も様々なトレーニング環境の導入で大幅な記録更新が続いています。
専門家の中にはいずれ2時間を切るだけでなく、男女の記録差もなくなっ
てくるという予測をする人もいます。
果たして女子マラソンで2時間を切る世界記録は誕生するのでしょうか。
写真は鑑定の結果となります。
左側が結果、右側が環境条件となります。
まず結果ですが、隠者のカードの逆位置が出ています。
隠者のカードの逆位置は消極的や無計画、誤解や悲観的といった意味があ
ります。
記録更新は続いていきますが、さすがに2時間を切るための環境には現時
点は至っていないということを表しています。
もちろん、当たり前のように2時間10分を切る記録でレースが争われると
ころまでにはなると思います。
ただ、2時間を切るというのは現時点のトレーニング手法ではまだ条件が
足らないのかもしれません。
意外に長距離は女性の方が有利な場合もありそうなので、いずれ環境が整
ってくれば2時間を切った記録だけでなく、男女の記録差がなくなってく
るというのもあり得る話なのかもしれません。
隠者のカードには探求心や経験といった意味があります。
探求心を持ってトレーニング手法を考え、経験を積んでいくことで条件が
揃えばこうしたことも実現できるのかもしれません。
次に環境条件ですが、愚者のカードの正位置が出ています。
愚者のカードの正位置は自由や型破り、純粋や可能性、発想力や天才とい
った意味があります。
やはり才能のある選手をどう見い出して、その選手を最適なトレーニング
環境で育てることが大事になります。
今までとは違った発想によるトレーニングや環境構築も大事になります。
可能性自体は男女とも更に記録を更新できる余地はありそうです。
限界点がどこにあるのかはわかりませんが、1時間台でのレースもいずれは
当たり前になります。
そのためにも最新の技術やテクノロジーを活用した戦術が重視されます。
こうしたところに時間とお金をどれだけかけていけるかが達成のカギとなっ
てくるでしょう。
